リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2019年1月24日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

サブドレン他水処理施設、10:10-12:03に一時貯水タンクEから排水を実施。排水量は280m3


その他


2号機格納容器内部調査の紹介可動性調査。調査内容については12月17日参照。
原子炉格納容器内の堆積物を調査します~2号機原子炉格納容器内部調査(04:49)(動画)
来月2月に予定している2号機格納容器内部調査の内容を紹介する動画。モックアップの際に撮影した動画あり。
調査ユニット(動画02:29過ぎ)の大きさは幅10cm、縦30cm、重さ1kgで、線量計(計測範囲は0-2000Gy)、温度計、照明・カメラを搭載。ユニットの先端に付いているフィンガー構造(02:49過ぎ)で、ペデスタル底部に堆積している小石状・粘土状のデブリをつまんでみて、動くかどうかを確かめる。2本のフィンガーの間隔は最大で8cm、つまむ力の強さは7N、最大で2kgの重さを持ち上げることができる。ただし、今回の調査ではサンプリングは予定していない(UやPuを多く含む試料を扱うための用意がまだできていないため)。
操作は2号機R/Bから離れた建屋の中から遠隔でおこなう。

昨日公表した4号機CSTの水位低下の件。タンク内の水位は1日4回測定していたが、測定は満水に対する割合で実施。この2年間の水位低下で1日の変化量は0.02%であり、毎日の数字だけを監視していたために低下傾向に気づけなかった。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(77.7KB)
2015年11月12-16日と2018年12月13日-2019年1月17日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(77.7KB)
21日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクF(20日採取)と集水タンクNo.5(18日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が900Bq/L、第三者機関が970Bq/L。明日25日に排水の予定。

実施計画の変更認可申請が規制委に認可された。
認可:2号原子炉建屋滞留水移送ポンプの追設。2018年8月30日参照。建屋たまり水水位低下のための対応。



ニコ生
【2019年1月24日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年1月24日 - Twilog
1/24のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



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