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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2019年1月22日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

サブドレン他水処理施設、10:02-12:03に一時貯水タンクDから排水を実施。排水量は299m3

09:47頃、多核種除去設備ALPS(B)の堰内に水たまり(1滴/5秒程度で40cm×200cm×1mmの大きさ)があり、クロスフローフィルター出口弁グランド部から水が漏えいしていることを発見。
福島第一原子力発電所 既設多核種除去設備(B) クロスフローフィルター出口弁グランド部からの漏えいについて(294KB)(PDF)
漏えいした水は設備の系統水(至近(1月18日採取)の分析結果は全βで2.17×106Bq/L)であり、当該出口弁グランド部の増し締めを行い、漏えいが停止したことを10:17に確認。漏えいした水については拭き取りを実施。今後、原因を調査し対策を講じる。
福島第一原子力発電所 既設多核種除去設備(B)のクロスフローフィルター出口弁からの漏えいについて(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 既設多核種除去設備(B)のクロスフローフィルター出口弁からの漏えいについて(続報)(報道関係各位一斉メール)


その他


昨日、意識不明となり緊急搬送された作業者(21日参照)は、昨日お亡くなりになった。

15日のH3東エリア付近の水たまりの件。同エリアの外堰の湛水性能を調べるために、外堰の内側に水張りをしたところ、水が外堰の外にしみ出すことが判明。15日の水たまりは、同エリアで新設タンク水張り試験に使用したろ過水を外堰の内側に排水したもの(17日参照)が堰の外側に染み出したものと判断した。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。17日採取(19日既報)の第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF)

地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF)
16日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日23日に排水の予定。

実施計画の変更認可申請が規制委に認可された。
認可:放射性液体廃棄物等の評価対象核種の選定。2017年2月13日参照。サブドレン他水処理施設からの排水について、四半期ごとの評価対象核種を48から41に絞り込むというもの。

実施計画の変更認可申請を規制委に提出。
福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画 変更認可申請書(PDF)
変更:サブドレン他浄化施設へのph緩衝塔の設置について。サブドレン他浄化設備で吸着塔の吸着効率を上げる目的で、処理水のpHをアルカリ側に変更するためにpH緩衝塔を新しく設ける。また、この変更にともない、既設の前処理の吸着塔のうち2つを撤去、2つを位置変更する為に一旦撤去する。

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