今日のお仕事
プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点
サブドレン他水処理施設、10:00に一時貯水タンクかAら排水を開始。
(以下、29日の日報より)15:33に排水を停止。排水量は828m3。
16:54、構内の五叉路交差点付近においてトレーラーから油が漏えいしていることを発見。漏えいした油の広がりは約10m×約0.3m。17:01に双葉消防本部へ連絡。
現場を確認し、トレーラーの燃料油タンクから軽油が滴下したものと判断。滴下した軽油の拭き取りを行い、燃料油タンク下部に吸着マットを設置。漏えい継続なし。側溝への軽油の流れ込みなし。
17:53に富岡消防署により車両からの軽油漏えい事象と判断された。
福島第一原子力発電所 発電所構内五叉路交差点付近におけるトレーラーからの油漏えいについて(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 発電所構内五叉路交差点付近におけるトレーラーからの油漏えいについて(続報)(報道関係各位一斉メール)
その他
構内排水路分析結果(24日公表)、地下水バイパス揚水井分析結果(25日公表)のトリチウム分析結果を訂正。
上記資料において、トリチウムの分析結果合計11カ所に誤りがあるのを確認した。分析装置の設定を誤ったのが原因。
訂正前後におけるトリチウム濃度については、日々の分析値の変動の範囲程度。該分析結果の誤りに伴う環境への影響はない。
今後、分析装置の設定を誤った原因について、更なる深掘りを行い、適切に再発防止対策を講じる。
6月のR/Bからの追加的放出放射能量の評価結果。
1-4号機R/Bからの放出は1.4×104Bq/h未満で、放出管理の目標値(1.0×107Bq/h)を下回っていることを確認。また、これによる敷地境界の空気中放射能濃度は134Csが2.1×10-12Bq/cm3(告示濃度:2×10-5Bq/cm3)、137Csが2.3×10-12Bq/cm3(告示濃度:3×10-5Bq/cm3)であり、いずれも告示濃度を下回っている。これが1年間継続した場合の敷地境界における被曝線量は0.05μSv未満となる。評価の詳細は2頁以降。評価方法は2015年4月30日を参照。
二重扉開口面積を変更した。
2号機:6月19日にR/Bの二重扉(北側)に防水扉が設置されたことから、二重扉開口面積(南北の合計知)を変更(0.37m2→0.06m2)。19日までは変更前の、20日以降は変更後の面積で漏えい率を評価した。
3号機:R/Bの二重扉(南北)に防水扉が設置されたことから、二重扉開口面積を変更(6.05m2→0m2)。
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(24日採取)と集水タンクNo.5(22日採取)の分析結果。
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が1000Bq/L、第三者機関が1100Bq/L。明日29日に排水の予定。
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