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2020年7月1日(水)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

3号機燃料取出し作業、10:31に29回目の共用プールへの移送作業(使用済燃料7体)を完了。

10:43頃、増設多核種除去設備処理水受入タンク2入口弁フランジ部から水が滴下していることを発見。
漏えい箇所は前処理設備の前段(系統の先頭)にある処理水受入タンク(1頁に系統概要図)。漏えいは1分に1滴程度で漏えいした水は床面にたまっており(約50cm×約50cm×深さ約1mm)、堰内にとどまっている(2頁に写真)。
その後、設備の運転を循環待機へ変更し、11:20に滴下の停止を確認。念のため、漏えい箇所の前後弁を閉じた。12:25に床面の拭き取りを完了し、フランジ部には袋養生を実施した。
漏えい量が少なかったため、分析は不能。直近の運転時の定例分析(漏えい箇所上流のSr処理水貯留タンクから6月9日に採取)では、134Csが4.83×10Bq/L、137Csが9.60×102Bq/L、全βが4.25×104Bq/L。
今後、漏えいの原因を調査し、再発防止対策を講じる。

サブドレン他水処理施設、10:02-13:19に一時貯水タンクから排水を実施。排水量は489m3


その他


月初なので、温度計の信頼性評価を規制委に提出。
いずれの月も、評価区分の変更はなし。
6月1日の分(いつも通りなら、6月1日に公開されていた)、ウェブにあげるの忘れてたのかしら。

護岸地下水の地下水観測孔No.1の137Cs濃度が、至近の分析結果と比較して上昇している。海側遮水壁の外側の海水分析結果に有意な変動はなし。

No.1の6月30日採取分の137Csは38Bq/Lで過去最高(これまでの最高値は31Bq/L(2013年8月29日))。前回6月26日採取分は4.9Bq/L。


地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。6月29日採取分。
No.10のトリチウムは610Bq/L。No.4はポンプ点検により採取中止。

地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果
6月24日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日2日に排水の予定。



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