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2020年7月9日(木)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

3号機燃料取出し作業、12:27に32回目の共用プールへの移送作業(使用済燃料7体)を完了。移送が完了した燃料は224/566体(うち新燃料が52体)。

10:27頃、多核種除去設備ALPS(C)のクロスフローフィルタ2Cの二次側出口配管付近で水たまりを発見。
10:35にC系を停止、10:44に滴下の停止を確認した。 滴下した水は堰内の受けパン内にとどまっている。漏えい箇所にはビニール養生を実施。その後、滴下した水は拭き取りを完了。 
保温材をはがして確認したところ、二次側出口配管付近にピンホールと思われる貫通部が生じており、そこから滴下が生じたものと考えている。
当該系統水の分析結果(系統入口部、6月15日採取)は、全βが3.32×104Bq/L、134Csが8.75×101Bq/L、セシウム137が1.6×103Bq/L。
この漏えいに伴い、敷地周辺モニタリングポスト、連続ダストモニタに有意な変動はない。

地下水バイパス
、09:44に一時貯留タンクGr2から排水を開始
(以下、10日の日報より)15:47に排水を停止。排水量は1697m3

サブドレン他水処理施設、10:50-14:23に一時貯水タンクCから排水を実施。排水量は529m3

07:35、始業前点検時に1号機R/B西側の800tクローラクレーン油圧ポンプ付近の配管フランジ部から油漏れ。漏えい量は500ml、11:59にフランジ部の増し締めで漏えいは停止。漏えいした油を吸着マットで処理後、オイルパンを設置。富岡消防により、クレーンからの油漏れ事象と判断された。


その他


1号機格納容器内部調査、アクセスルート構築作業。7月上旬からグレーチングの切断作業を実施する予定だったが、装置からの研磨剤の供給量が少ないことが確認されたため調整中で、作業開始時期が遅れる。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
2015年11月12-16日と2020年5月28日-7月2日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
6日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえていたため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクD(5日採取)と集水タンクNo.1(3日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が930Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。明日10日に排水の予定。



動画


文字起こし、実況など



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