今日のお仕事
プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点
09:18頃、プロセス主建屋1階の油分分離装置処理水タンク設備で漏えい検知器が作動したことを示す警報(「油分分離装置処理水タンク設備漏えい(A)」)が発生。
現場を確認した結果、堰内に2m×2m×深さ2cmの水たまりおよびタンク表面の結露を確認。水たまりのスミヤ測定をおこなった結果、バックグランドと同等であったことから結露水と判断。
14:01頃、水たまりの水を回収し、漏えい警報解除を確認。
福島第一原子力発電所 プロセス主建屋1階の油分分離装置処理水タンク設備における漏えい警報の発生について(報道関係各位一斉メール)
サブドレン他水処理施設、11:26に一時貯水タンクHから排水を開始。
(以下、5日の日報より)15:01に排水を停止。排水量は534m3。
その他
地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。日採取分。
No.10のトリチウムは530Bq/L。No.7は設備点検により採取中止。
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクJ(6月30日採取)と集水タンクNo.1(6月28日採取)の分析結果。
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が950Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。明日5日に排水の予定。
0 件のコメント:
コメントを投稿