今日のお仕事
プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点
サブドレン他水処理施設、09:47に一時貯水タンクFから排水を開始。
(以下、12日の日報より)15:26に排水を停止。排水量は843m3。
その他
溶接型タンクに貯留しているSr処理水の処理が8日に完了した。
空いたタンクはALPS処理水を貯留するタンクとして再利用を予定している(一部はすでに再利用を開始。7月30日参照)。
Sr処理水の処理が完了したら、高濃度のALPS処理水(告示濃度比総和100以上)の二次処理の性能確認を9月以降に着手、という話。3月24日参照。
2号機原子炉注水停止試験(7月30日、8月7日参照)で、17-20日に炉注水を停止する。また、この準備作業として、12日より注水量を変更する。この試験にともなう注水量の変更は以下の通り:
12日 給水系 :1.5 m3/h → 0 m3/h
炉心スプレー系 :1.5 m3/h → 3.0 m3/h
17日 炉心スプレー系 :3.0 m3/h → 0 m3/h
20日 炉心スプレー系 : 0 m3/h → 3.0 m3/h
28日 給水系 : 0 m3/h → 1.5 m3/h
炉心スプレー系 :3.0 m3/h → 1.5 m3/h
なお、以下の操作は、実施計画を適用し必要な安全措置を定めた上で、計画的に運転上の制限外に移行し操作を実施する。
・17日に実施する原子炉注水停止操作は、実施計画に定める運転上の制限「原子炉の冷却に必要な注水量が確保されていること」に関し、計画的に運転上の制限外に移行。
・20日に実施する原子炉注水再開操作は、実施計画に定める運転上の制限「任意の24時間あたりの注水量増加幅 1.0m3/h以下」に関し、計画的に運転上の制限外に移行。
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクG(7日採取)と集水タンクNo.4(5日採取)の分析結果。
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が1200Bq/L、第三者機関が1300Bq/L。明日12日に排水の予定。
実施計画の変更認可申請を規制委に提出。
変更:実施計画III章第1編LCO条文見直し。第81回特定原子力施設監視・評価検討会(6月15日参照)の内容を踏まえた変更。
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