リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2020年8月27日(木)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

2号機原子炉注水停止試験、17日より実施中(7月30日、8月7、11日参照

地下水バイパス
、10:21に一時貯留タンクから排水を開始
(以下、28日の日報より)17:05に排水を停止。排水量は1886m3

サブドレン他水処理施設、11:02-13:40に一時貯水タンクAから排水を実施。排水量は391m3


その他


1Fにおける新型コロナ感染症対策
17日より、新規入所者に対してPCR検査受験を開始している(7日参照。協力企業作業員が対象、東電社員については調整中)。また、メーカーおよび協力企業の福島県外から発電所への来訪は原則禁止とする(17日より)。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
2015年11月12-16日と2020年7月16日-8月20日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
24日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえていたため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(23日採取)と集水タンクNo.5(21日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が990Bq/L、第三者機関が1100Bq/L。明日28日に排水の予定。


今日、廃炉・汚染水対策チーム会合 第81回事務局会議があり中長期ロードマップの進捗について報告した。その際の資料。
【資料1】プラントの状況(5.01MB)(PDF)
1-3号機の状況(圧力容器・格納容器内の温度推移)、たまり水の貯蔵および処理の状況、たまり水貯蔵状況の推移、エリア別タンク一覧(基数、容量、タンクのタイプ、貯留水の種別)、たまり水の貯蔵状況(長期グラフ)、汚染水等構内たまり水の状況(リスク総点検より抜粋)。
要員管理(8頁左)。7月の1日あたり作業員数は平均で3,980人(実績)。9月の想定は約4,000人。
熱中症の発生状況(8頁右)。酷暑期の熱中症対策を4月に開始、24日までに熱中症4件
【資料3-1】汚染水対策(7.88MB)(PDF)
ALPS処理水 告示濃度比総和別貯留料の更新(通しで3頁)。現在、ALPS処理水の告示濃度比総和別貯留量をALPS出口のサンプリング結果から評価してHP(処理水ポータルサイトの「多核種除去設備等の処理水* 貯蔵量および放射能濃度」の右側の図)に掲載中。8月末予定の更新時に4-6月に満水となったタンク群の貯留量を反映する予定だが、これらのタンク群には再利用タンク(Sr処理水を貯留していたタンクを洗浄して再利用している。1月30日、7月30日参照)が含まれる。再利用タンクの貯留水は、内部に残留するスラッジ等の影響で告示濃度比がALPS出口より高くなっている(7月30日参照)ので、これらのタンクは他のタンク群とは別枠で表記することにする。また、全βと主要核種の測定値の乖離要因である14Cの寄与(8月27日参照)についてもグラフに反映させる(6頁)。14CはALPSの除去対象核種ではないのでこれまで当該のグラフには反映していなかったが、分析データが蓄積されてきたので、今後、14Cの寄与分として、保守的にこれまでの分析結果の最大値(告示比0.11)を全てのタンク群に一律に加算することとする(これにより、今まで「〜1倍」の貯留量に分類されていたもののうち27,600m3が「1〜5倍」となった)。なお、告示濃度比総和は、ALSPの除去対象核種62核種のうち、主要7核種は分析に基づく値を、残り55核種は保守的に評価した値(0.3)を足した値を採用していた。今後はこれに14Cの寄与分(0.11)が加わることになる(二次処理では告示濃度比総和1未満まで実施するが、14Cの寄与分も含めて評価する)。
メガフロートの津波リスク低減完了(10頁)8月3日参照。
3・4号機たまり水移送装置の運用開始について(13頁)8月20日参照。建屋内たまり水の処理を進めている。2-4号機T/BとRw/Bの床面露出維持のため、床ドレンサンプにたまり水移送装置(A・B系統)を追設する工事を進め、先行設置しているA系統では3・4号機側で8月18日より運用開始し、床面露出を確認(今後も露出を維持していく)。残りの1・2号機側と3号機T/Bサービスエリアは9月頃に運開予定。B系統は、3・4号機側が11月頃、1・2号機側が12月頃に運開予定。
水バランスシミュレーション(17頁)
タンク建設進捗状況(19頁)
サブドレン他水処理施設の運用状況(24頁)。運転状況(26頁):2月18日よりL値T.P. -350mm。排水実績(27頁):8月25日までに1356回排水。サブドレン浄化装置前処理フィルター2B保温材から滴下の件(5月22、25日、7月2日参照):B系統の前処理フィルター1B・3Bの応急補修(7月2日参照)は8月6日に完了。今後、台風等の大雨時に2系統処理が必要な場合はB系統を稼働させる。前処理フィルター1B・2Bは恒久対策として新規作成したものと交換予定(2021年3月頃予定)。3Bの恒久対策としては、今回の補修に加え内面の前面再塗装等の補修を実施(渇水期に実施予定)。
建屋周辺の地下⽔位、汚染⽔発⽣の状況(29頁)。建屋周辺の地下水位の状況(31頁)。サブドレン・護岸エリアのくみ上げ量推移(32頁)。汚染水発生量推移(33頁)。凍土遮水壁の状況(34頁)。
H4・H6タンクエリアモニタリング(48頁)。H4エリア周辺(49頁)。地下水バイパス調査孔・揚水井(52頁)。排水路(54頁)。海水(55頁)。
1号機R/Bオペフロガレキ撤去作業時のガレキ落下防止・緩和対策(燃料取扱機支保の設置)(通しで4頁)。南側崩落屋根等の撤去に際し、屋根鉄⾻・ガレキ等が使⽤済燃料プール(SFP)等へ落下するリスクを可能な限り低減するため、ガレキ落下防⽌・緩和対策を実施中(1月30日参照。SFPゲートカバー設置は3月18日(3月27日参照)、SFP養生設置は6月18日に完了)。燃料取扱機(FHM)⽀保の設置準備を9⽉より実施し、設置作業を10⽉から実施予定(10頁に訓練時の写真)。FHM支保および天クレ支保設置のための支障ガレキ撤去を6月末より実施中(8頁に写真)。スケジュールは9頁。
3号機燃料取出し作業の状況(11頁)。11日にプール北端の燃料を対象にガレキ吸引のためのプール内移動を実施(13頁。プール北端の燃料は、吸引装置を取扱う燃料取扱機補助ホイストが到達できない位置にあるため、ガレキ吸引が十分にできない。このため、この位置にある燃料を別のラックに移動してガレキ吸引をおこなう。対象6体のうち、5体は南へ11日に移動完了。残り1体は周辺機材のとの干渉を解消して移動予定)。24日に実施したハンドル変形燃料2体の吊上げ試験(24日参照)では、いずれも制限荷重(700kg)以内で釣り上げ可能であることを確認した(15頁)。燃料上方の配管と燃料取扱機マストが干渉していた燃料(5月25日参照)は、マニピュレーターで北側に押し込んで傾けることで燃料把持できること(7月30日参照)、および、この状態で吊上げ可能なことを確認できた。残る大変形燃料4体の吊上げ試験は12月頃を予定。スケジュールは16頁。
使用済燃料等の保管状況(24頁)
1号機飛散防止剤散布実績と予定(27頁)
1号機格納容器内部調査、干渉物切断作業の状況(通しで3頁)。アクセスルート構築作業の進捗。7月7日に発生したAWJ装置の不具合(7月30日参照)を対策後、作業を再開し、グレーチング切断作業を8月25日に完了した(7頁に写真。9頁に作業の詳細。10、11頁に作業時のダストモニタリング結果)。26日にグレーチング下部鋼材切断作業の前に、監視用の開口部(直径21cm)から作業⽤カメラ治具を挿入するために隔離弁を開けてたところ、PCV圧⼒の低下傾向を確認。作業を中断して治具を引き抜き隔離弁を閉じた。その後、PCV圧⼒の復帰を確認。原因は調査中だが、カメラのシール部から漏えいしたのではないか。不具合対策後、作業を再開する予定。なお、これによる建屋内作業エリアおよび敷地境界近傍ダストモニタ等への影響は確認されていない。8頁にスケジュール。
3号機S/C内包水のサンプリング状況(14頁)7月2日参照。21日に取水を開始、8月1日に装置の受けに水たまりを確認(8月6日参照)。漏えいの発生したライン(18頁。装置片付け時にフラッシングをして線量低減するために設置してあり、通常のサンプリング時は使用しない)に付けてある逆止弁と電磁弁でシートパスが発生し、漏えいが発生したと推定。対策として、当該ラインを撤去した。その後、8月17日にサンプリングを再開。これまで計5回(累積取水量4m3)の取水を実施。当初、既設配管容量分(最大で14m3。低濃度を想定)をS/C内包水サンプリング前に取水することも想定していたが、取水の初期段階から比較的高濃度を観測しており、S/C内包水の水質に近い可能性あり。サンプリング時の被曝低減等に配慮した取水量の調整・見直し等をおこないつつ、9月中に取水・分析・排水を完了することで対応を検討する。
ガレキ・伐採木・使用済保護衣の管理状況(通しで3頁)
水処理2次廃棄物の管理状況(3頁)
ガレキ・伐採木・使用済保護衣・水処理2次廃棄物の保管量推移(4頁)
【資料3-5】循環注水冷却(2.20MB)(PDF)
2号機原子炉注水停止試験結果(速報)(通しで3頁)。2号機原子炉注水停止試験結果(速報)(通しで3頁)。7月30日参照。8月17-20日の3日間、注水停止を実施。圧力容器、格納容器の温度は概ね予測の範囲内で推移。ダスト濃度や希ガス濃度等のパラメータに優位な変動なし。試験終了予定の28日までパラメータ監視を継続する。その後、結果について評価を実施する予定。圧力容器底部温度(5、6頁)、格納容器温度(7-10頁)、ダスト濃度(12頁)、希ガス(135Xe)濃度(13頁)。
2号機圧力容器窒素封入ライン通気確認について(19頁)。2号機圧力容器(RPV)への窒素封入点は一カ所のみとなっている(20頁図)ので、信頼性向上のために追設を計画。新規封入点の候補として、通気性・保守性等を考慮し4ラインの通気確認をおこなう。作業は候補の封入点につながる計装ラックから窒素ガスを流しておこない(21頁)、その際に格納容器ガス管理システムの排気流量は変えないようにする。確認内容は、PCV圧力上昇率確認(23頁。通気確認前の準備。通気確認封⼊量と同じ約10Nm3/hでPCVへ窒素封⼊を⾏い、PCV圧⼒上昇率の確認を⾏う。得られた結果から、通気確認での窒素封⼊成否の判定基準とする)/通気確認(各候補点へ約10Nm3/hで3時間程度の通気確認を⾏い、PCV圧⼒のパラメータ監視により封⼊成否の判断を⾏う。なお、通気試験に伴うダストの⾶散量は、既存の敷地境界における被ばく線量に影響は⼗分⼩さいことを確認している)/最大流量確認(各封⼊ラインの最⼤流量の確認を⾏い、最⼤封⼊可能量を確認する(最⼤20Nm3/hを上限として試験を実施する))。窒素ガス供給は、既設の格納容器ガス管理システムのPCV供給ラインから分岐させる(24頁)。作業工程は25頁。31日にPCV圧力上昇率確認を実施、その後、1日に1ラインずつ通気確認を実施の予定。 
既設窒素ガス封入ラインの二重化を2019-2020年に実施している(2019年1月31日参照)が、2、3号機のRPVへの封入点は1カ所のまま(1号機は2カ所ある)。
【資料3-6】環境線量低減対策(7.78MB)(PDF)
T/B東側地下水および海水のモニタリング(通しで2頁)。地下水(8-15頁)、排水路(17-19頁)、海水(22-30頁)、港湾口海水モニター(海水放射線モニター)(31頁)。
【資料3-7】労働環境改善(8.09MB)(PDF)
管理対象区域の運用区分(通しで2頁)
労働環境改善アンケート(3頁)。例年のアンケートを今年も実施する。アンケート用紙を掲載。
以下、経産省のサイトより。


実施計画の変更認可申請を規制委に提出。
変更:3号機原子炉建屋滞留水移送ポンプ設置。これまで3号機R/B地下たまり水移送はHPCI室に設置したポンプでおこなってきたが、このところ、HPCI室とトーラス室との連通が悪くなってきているため、トーラス室に移送ポンプを追設するもの。9月24日参照。




動画

文字起こし、実況など



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