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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2020年8月20日(木)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

2号機原子炉注水停止試験、17日より原子炉注水を停止していたが、11:59に以下の通りこれを再開した(7月30日、8月7、11日参照
・炉心スプレー系:0m3/h → 3.1m3/h
炉注水再開にともない、17日より計画的に運転上の制限(原子炉の冷却に必要な注水量が確保されていること)外へ移行していたのを12:05に解除。また、今日の作業に先立ち、11:05に計画的に運転上の制限(任意の24時間あたりの注水量増加幅 1.0m3/h以下)外へ移行。
2号機オペフロ内残置物移動・片付け作業(7月30日、8月6日参照)、今日20日より残置物を収納しているコンテナの搬出作業を開始したが、装置の不具合で15:00頃に作業を中断。搬出のため、収納コンテナを搬出用コンテナに入れようとしたところ、クレーン先端の治具で収納コンテナをつかめないことが判明。原因を調査中。

3号機燃料取出し作業、14:21に43回目の共用プールへの移送作業(使用済燃料7体)を完了。

地下水バイパス
、09:28に一時貯留タンクGr2から排水を開始
(以下、21日の日報より)16:23に排水を停止。排水量は1943m3

サブドレン他水処理施設、10:16-14:04に一時貯水タンクEから排水を実施。排水量は564m3


その他


建屋たまり水処理、たまり水移送装置の運用開始により3、4号機建屋の最下階が継続的に床面露出となった。
1-4号機の建屋たまり水(1-3号機R/B・プロセス主建屋・高温焼却炉建屋を除く)について、2020年内の処理完了(床面露出状態の維持)に向けて作業を進めている。2-4号機T/B・廃棄物処理建屋については、すでに仮設ポンプにより地下1階床面露出まで完了している(7月2日参照。4号機については1月20日)。これらの作業と並行して、建屋の床ドレンサンプ内にたまり水移送装置(本設ポンプA・B系統)を設置する工事を進めているが、先行して進めていたA系統のうち3、4号機側について18日に運用開始し、19日に3号機T/B・廃棄物処理建屋および4号機R/B・T/B・廃棄物処理建屋最下階の床面が継続的に露出した状態となった(4号機R/Bトーラス下部のトレンチ部に残水があるが、今後、仮設ポンプを使って排水予定)。
今後、A系統の他エリア(1号機廃棄物処理建屋、2号機T/B・廃棄物処理建屋、3号機T/Bサービスエリア)に本設ポンプを設置するとともに、B系統の1-4号機の本設ポンプを追設する工事を進める。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
2015年11月12-16日と2020年7月2日-8月6日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
10日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
13日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
17日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえていたため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクF(16日採取)と集水タンクNo.3(14日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が1000Bq/L、第三者機関が1100Bq/L。全β濃度は東電がND(<1.9Bq/L)、第三者機関が0.42Bq/L。明日21日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設一時貯水タンクの詳細分析結果。一時貯水タンクKの7月1日採取分。

サブドレン他水処理施設、加重平均サンプル分析結果。6月分。




動画


文字起こし、実況など



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