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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2020年8月26日(水)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

2号機原子炉注水停止試験、17日より実施中(7月30日、8月7、11日参照

13:18頃、「3号機建屋漏えい監視盤異常」警報が発報3号機T/B大物搬入口付近でろ過水が漏えいしているのを確認。
警報発報の後の調査で、14:25頃に3号機T/B大物搬入口付近で作業用ろ過水供給用の仮設ホースからろ過水が漏えいし、水たまり(約50m×約10m。漏えい量は約56m3、ろ過水タンクの水位変動から推定)ができているのを確認した。14:29頃にろ過水供給元弁を締め、漏えいの停止を確認。漏えいしたろ過水は回収し、3号機T/B地下階へ排水した。
敷地境界モニタリングポスト、連続ダストモニター、排水路モニターに有意な変動はなく、この漏えいにともなう環境への影響はない。
ろ過水供給元弁が開いていた原因は調査中。応急処置として、当該弁と類似弁へチェーンロック等を取り付けた。つまり、作業していない時に漏えいが起きたのかしら?

サブドレン他水処理施設、10:40に一時貯水タンクLから排水を開始
(以下、27日の日報より)13:34に排水を停止。排水量は431m3


その他


7月のR/Bからの追加的放出放射能量の評価結果
1-4号機R/Bからの放出は1.4×104Bq/h未満で、放出管理の目標値(1.0×107Bq/h)を下回っていることを確認。また、これによる敷地境界の空気中放射能濃度は134Csが2.4×10-12Bq/cm3(告示濃度:2×10-5Bq/cm3)、137Csが2.1×10-12Bq/cm3(告示濃度:3×10-5Bq/cm3)であり、いずれも告示濃度を下回っている。これが1年間継続した場合の敷地境界における被曝線量は0.05μSv未満となる。評価の詳細は2頁以降。評価方法は2015年4月30日を参照。
7月15日に2号機R/Bの二重扉(南側)に防水扉が設置されたので、二重扉開口面積(南北の合計値)を変更した(0.06m2→0m2)。漏えい率評価は、15日まで変更前、16日以降は変更後の面積で評価した。

魚介類のサンプリング結果

地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。24日採取分。
No.10のトリチウムは560Bq/L。

地下水バイパス一時貯留タンクGr3のサンプリング結果
19日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日27日に排水の予定。

地下水バイパス一時貯留タンク詳細分析結果。Gr2の7月1日採取分。

地下水バイパス加重平均サンプル分析結果。6月分。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクA(22日採取)と集水タンクNo.4(20日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が1000Bq/L、第三者機関が1100Bq/L。明日27日に排水の予定。





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