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2020年8月7日(金)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

サブドレン他水処理施設、09:52に一時貯水タンクAから排水を開始
(以下、8日の日報より)15:03に排水を停止。排水量は773m3


その他


2号機の原子炉注水停止試験(7月30日参照)17-28日に実施する。
手順は2頁。去年と同様に、試験開始前に準備操作として12日より炉心スプレー系の単独注水に切替えてから注水を停止する。注水停止は17-20日。その後、3.0m3/hで注水を再開して1週間状態を監視する。
去年の停止試験(約8時間)よりも長期間(3日間)の停止で圧力容器底部の温度上昇を観測し、温度評価モデルの検証データ等を蓄積するのが目的。

新規に入所する協力企業作業員にPCR検査を導入する。
17日以降に福島県外から発電所へ新規入所する協力企業作業員を対象に、移動前2週間の行動歴を確認することと合わせて、発電所入所前に以下のいずれかを実施して問題がないことを確認する運用を開始する:
・県内移動前にPCR検査を受検
・(PCR検査を受検しない場合)県内移動後2週間の発電所外での待機による健康観察
PCR検査については、各元請企業にて用意いただく検査会場にて、当社が手配した検査会社の提供する検査キットにより受検者自ら唾液を採取。検体は専門の輸送業者が検査機関まで輸送。検査費用は当社が負担する。
新型コロナウイルス感染症対策については7月30日を参照。

実施計画のセシウム吸着塔一時保管施設の標高が誤っていた
3月に構内で、新規施設の建設計画のために敷地の標高等の実測データを確認していたところ、セシウム吸着塔一時保管施設(第1〜第3施設)の実施計画における標高(T.P. 約33m)の記載と実測値(T.P. 約35m)に差異があることを確認。
その後、この誤りの経緯を確認したところ、標高を評価するために使用したボーリングデータの中から本来引用すべき標高データ(孔口標高、T.P. 34.4m)とは異なる標高データ(段丘堆積層上面標高、T.P.32.6m)を引用していたことを確認した。
今後、セシウム吸着塔一時保管施設の実施計画補正申請に向けて対応していく。また、他の施設についても実施計画上の標高と各図書(地盤や施設)に記載の数値や実測値との照合を行い、記載に誤りがないか調査を実施する。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(3日採取)と集水タンクNo.5(1日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が900Bq/L、第三者機関が950Bq/L。全β濃度は東電がND(<2.0Bq/L)、第三者機関が0.51Bq/L。明日8日に排水の予定。



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