今日のお仕事
プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点
2号機原子炉注水停止試験で12日より注水量を変更中(11日参照。給水系を停止、炉心スプレー系から3.0m3/h、合計注水量は通常と変わらず)。
サブドレン他水処理施設、10:12-13:40に一時貯水タンクJから排水を実施。排水量は515m3。
10:02頃、5・6号機滞留水貯留設備浄化ユニットCの配管フランジ部から水が漏えいしているのを発見。
その後、弁操作を実施し、漏えいが止まったことを確認。漏えい水はF1タンクエリア(5・6号機滞留水貯留設備浄化ユニットCが設置されている)の堰内にとどまっている。漏えいしたのは5・6号機T/B地下たまり水で、漏えい量はタンク水位変動量から約23m3と推定。水中ポンプで回収・移送を実施し、15:38に完了。
漏えい水の分析結果は、134CsがND(< 5.9×10-1Bq/L)、137Csが2.6Bq/L、全βが1.1×101Bq/L。
福島第一原子力発電所 5・6号機滞留水貯留設備浄化ユニットC配管フランジ部からの水の漏えいについて(報道関係各位一斉メール)
その他
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクK(10日採取)と集水タンクNo.2(8日採取)の分析結果。
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が960Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。明日15日に排水の予定。
0 件のコメント:
コメントを投稿