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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2020年8月6日(木)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

地下水バイパス
、09:47に一時貯留タンクGr3から排水を開始
(以下、7日の日報より)16:33に排水を停止。排水量は1886m3

サブドレン他水処理施設、10:23に一時貯水タンクLから排水を開始
(以下、7日の日報より)14:18に排水を停止。排水量は583m3


その他



3号機S/C内包水サンプリングで、1日のサンプリング作業を実施後の09:45頃に、取水装置全体が収まっている受け養生に水たまりを確認した。右写真は会見動画のスクリーンショット。水たまりの大きさは50cm×1m、漏えい量は約500mLと推定。漏えいは継続しておらず、水たまりは受けの中にとどまっている。作業は遠隔でおこなっており、遠隔操作室の監視カメラで確認したもの。水たまりの場所が純水タンク(中に純水が入っている)の下にあること等の状況から、取水ポンプで取水したS/C内包水を線量監視タンクへ送る途中で純水タンクへ分岐するラインの弁の締まりが不十分だったためにS/C内包水が純水タンクへ回り込み、タンクの上方にある開口部からあふれたものと推定。今後、原因調査をする。3号機S/C内包水サンプリングについては7月2、30日を参照。

2号機オペフロ内残置物移動・片付けで、オペフロ内に集積しているガレキを収納したコンテナの搬出を8月上旬より開始予定だった(7月30日参照)が、作業に使用する大型クレーンのブームの角度をモニターする角度計に不具合があり、現在対応中。

スマートグラスを活用した化学分析業務の新たなシステム化
現在、敷地内、港湾内、周辺海域で採取した試料の分析を毎日実施しており、分析項目は年間8万件(震災前の16倍)となっている。分析結果を取りまとめるのに、これまでは手作業で念入りにチェックを繰り返しながらおこなっていたが、2019年11月よりスマートグラスを活用した新たなシステムの運用を開始し、効率化と正確性向上が図られている。さらに9月より公表用資料の自動作成機能を導入し、分析から公表用資料作成までの一連の業務のシステム化が達成されることとなる。
新システムの機能は2頁(スマートグラスを組み合わせた化学分析用システムのオリジナル性について、当社は2020年3月9日に特許を出願)。これらの機能により、年間約150万件のデータ手入力を大幅削減(約8割減)し、年間80万枚のチェックシートを廃止。生じた余力は、デブリ取出しなど廃炉作業の進捗にともない今後必要となる新しい分野の分析業務などに投入する。
公表用資料の自動作成にともない、9月1日よりHPのサンプリング結果を公表しているページをリニューアルする予定。また、資料の様式が変更となる。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
2015年11月12-16日と2020年 6月25日-7月30日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
8月3日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえていたため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクA(2日採取)と集水タンクNo.4(7月31日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が930Bq/L、第三者機関が980Bq/L。明日7日に排水の予定。



東京電力エナジーパートナーの社員1名(東京都内事業所勤務)が新型コロナウイルスに感染していることを確認した。




動画


文字起こし、実況など





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