リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2020年9月1日(火)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

3号機燃料取出し作業、13:01に47回目の共用プールへの移送作業(使用済燃料7体)を完了。
18:18、3号機廃棄物地下貯蔵建屋に設置されているタンクに接続されている配管から同建屋内に廃液が漏えいしているのを確認した。漏えいしている廃液は、震災前から貯蔵されていたもの。建屋内のたまり水水位は付近のサブドレン水位よりも十分に低く、建屋外への流出はないと考える。
建屋のたまり水の分析結果は以下の通り:
134Cs:ND(<2.6×102Bq/L)
137Cs:9.9×104Bq/L
60Co:6.7×104Bq/L
・全β:1.8×105Bq/L
建屋内のたまり水水位が付近のサブドレン水位よりも高くならないように、念のため付近のサブドレンのくみ上げを18:46に停止した。
漏えいは継続しており、1時間に約20-30mmのペースで建屋内の水位が上昇しているが、準備出来次第、仮設ポンプで3号機廃棄物処理建屋へ移送する予定。当該建屋は外部との連通部がなく、漏えいした水は建屋内にとどまっていると考える。

サブドレン他水処理施設、09:59-13:01に一時貯水タンクGから排水を実施。排水量は450m3


その他


月初なので、温度計の信頼性評価を規制委に提出。
評価区分の変更はなし。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクH(8月28日採取)と集水タンクNo.5(8月26日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が920Bq/L、第三者機関が970Bq/L。明日2日に排水の予定。

東京電力パワーグリッド 関係職員1名(東京都内事業所勤務)が新型コロナウイルスに感染しているのを確認した。


今日9月1日の各種分析結果の公表資料自動作成化(8月6日参照)にともない、分析結果を公表しているページ「福島第一原子力発電所周辺の放射性物質の分析結果/周辺の分析結果」がリニューアルした。また、資料の様式とタイトルが今日から変更になっている。



0 件のコメント:

コメントを投稿