リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2020年9月25日(金)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

14:08に2号機T/B南側屋外連絡トラフ(3号機原子炉注水設備の配管が設置してある)で漏えい検知器が動作したことを示す警報「#2CST原子炉注水設備液位(11)高」が発生。当直員が現場確認を行い、14:50頃にトラフ内に水があることを確認した。3号機炉注水流量に変化はない。漏えい検知器周りの水についてスミヤ測定を行った結果、バックグラウンドと同等であったこと、また炉注水流量に有意な変動がみられなかったことから、たまっている水は雨水または結露水と判断した。

サブドレン他水処理施設、09:59に一時貯水タンクKから排水を開始
(以下、26日の日報より)15:47に排水を停止。排水量は865m3

昨日24日23:23頃、雑固体廃棄物焼却設備建屋内にある雑固体廃棄物焼却設備(B)二次燃焼器バーナー取付座から少量の蒸気が出ていることを巡視者が発見。
今日25日00:02に当該設備の停止操作を実施し、01:00に蒸気が止まったことを確認。
01:50に二次燃焼器バーナー取付座周りのスミヤ測定を実施した結果、検出限界値未満だった。また、02:40に空間線量測定をしたところ、測定結果(1μSv/h)はバックグラウンドと同等だった。
建屋内の空調設備はフィルタを通して外気に排気するため、外部への漏れ等の影響はないものと考える。
プラントバラメータ、モニタリングポスト、雑固体廃棄物焼却設備建屋内ダストモニターおよびエリアモニターの指示値に有意な変動なし。
焼却設備の温度が下がったのち、現場を確認する予定。


その他


千島海溝津波防潮堤の設置作業が完了した。
千島海溝津波防潮堤のL型擁壁の据え付け作業を2019年9月23日から開始し、今日25日、据付作業が完了した。これにより、千島海溝津波に対するリスクを低減できた。
今後、干渉設備の防護工事や排水路・舗装工事を進めていくとともに、日本海溝津波の評価結果を踏まえ10月後半から補強工事を進める(9月14日参照)など、引き続き津波対策を強化していく。
千島海溝津波防潮堤については2018年12月27日参照。

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、空気作動弁用空気供給ライン継手部からの微小エアリーク修理に伴い、28日00:00-30日23:00の期間に運転を停止する予定。
今日25日05:00のプール水温は30.6℃、停止期間終了時点で約35.7℃と評価。
なお、この微小エアリークは、設備の運転機能に影響をおよぼすものではない。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。17日採取(19日既報)の第三者機関の分析結果。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクL(21日採取)と集水タンクNo.4(19日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が940Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。明日26日に排水の予定。

東京電力エナジーパートナーの社員1名と東京電力エナジーパートナーの関係職員5名の合計6名が新型コロナウイルスに感染していることを確認した。この6名は、これまでに8名の感染者が確認されていた東京電力エナジーパートナーの江戸川の事業所(閉鎖中)において、フロア関係職員全員のPCR検査等により判明したものであり、同事業所での感染者は合計14名となった。


0 件のコメント:

コメントを投稿