今日のお仕事
プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点
2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、空気作動弁用空気供給ライン継手部からの微小エアリーク修理にともない、28日より運転を停止中。停止時のプール水温は29.1℃。30日に運転再開の予定。25日参照。
サブドレン他水処理施設、10:08に一時貯水タンクCから、10:19に一時貯水タンクDから、それぞれ排水を開始。
(以下、1日の日報より)一時貯水タンクCは15:10に、一時貯水タンクDは15:01に、排水を停止。排水量は一時貯水タンクCが750m3、一時貯水タンクDが701m3。
その他
24日の雑固体廃棄物焼却設備(B)二次燃焼器バーナー取付座から蒸気が出ていた件(25日参照)。
焼却設備の温度が下がったので昨日29日に現場確認をおこなったところ、二次燃焼器のバーナー部分の耐火物が損傷していることが判明(右下写真)。今後、蒸気状の気体が発生した原因の調査と並行し、耐火物が損傷した原因についても調査を進め、原因が分かり次第、速やかに再発防止対策を講じる。
月末なので、作業者の被曝線量評価を厚労省へ提出。
8月の最大被曝線量は5.71mSv、平均値は0.22mSv(APD値)。
地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。28日採取分。
No.10のトリチウムは460Bq/L。No.12はポンプ点検のため採取中止。
地下水バイパス一時貯留タンクGr2のサンプリング結果。
23日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日1日に排水の予定。
地下水バイパス一時貯留タンク詳細分析結果。Gr1の8月5日採取分。
地下水バイパス加重平均サンプル分析結果。7月分。
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクE(26日採取)と集水タンクNo.4(24日採取)の分析結果。
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が860Bq/L、第三者機関が960Bq/L。明日1日に排水の予定。
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