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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2020年9月10日(木)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

地下水バイパス
、10:09に一時貯留タンクGr2から排水を開始
(以下、11日の日報より)16:40に排水を停止。排水量は1843m3

サブドレン他水処理施設、10:53に一時貯水タンクFから排水を開始
(以下、11日の日報より)14:34に排水を停止。排水量は550m3


その他


3号機クレーン主巻水圧ホース被覆損傷
2日の燃料取扱機マストケーブル損傷(2日参照)にともない、損傷箇所修理のため燃料取出し作業を停止している。この停止期間中に作業で使用する各設備の状態確認を実施しているが、その中で、クレーン(オペフロでキャスクを吊り下げて移動させるのに使う)の主巻水圧ホースの被覆が損傷しており、同ホース直下のガーター上に作動流体(水グリコール。主巻水圧ホースにこれを満たして、クレーンの吊り具の操作をする)の滴下痕があるのを昨日9日に確認した。
同ホースを加圧して漏えい確認をしたところ、漏えいは見られなかった(ホースは3層構造で、内側の層に損傷があって少しずつ外側ににじみ出た作動流体が一番外側の層を損傷させて、少量の漏えいを生じて滴下痕を作ったのかもしれない)。今後、修理方法を検討の上、復旧させる。燃料取出し作業のスケジュール(2020年内2020年度内(13日訂正)の取出し完了)には、今のところ、大きな影響はないと考える。

ALPS処理水の二次処理の性能確認試験を15日に開始する。ALPS処理水の二次処理については3月24日を参照。
性能確認試験は、多核種除去設備による二次処理でトリチウムを除く告示濃度比総和が1未満となることを検証するとともに、核種分析の手順・プロセスの確認等を目的とし、増設多核種除去設備で実施する。二次処理は10月中旬に完了の予定。
試験の対象とするタンク群は、告示濃度比総和100以上のタンク群のうちJ1-C群(主要7核種の告示濃度比総和が3,791(J1-C1タンク))およびJ1-G群(主要7核種の告示濃度比総和が153(J1-G1タンク))とする。増設多核種除去設備の中に残存する水を置換するために対象タンク群の貯留水の処理をおこなった後に、それぞれのタンク群から約1000m3ずつ(合計約2000m3)の貯留水を処理。処理後の水を採取し、除去対象核種(62核種)、14Cおよびトリチウムの分析・評価をおこなう(処理前の水についても同様の分析をおこなう)。分析・評価には数カ月を要する見込み(先に二次処理をおこなうタンク群の結果については、早ければ年内に報告できる)。
ALPSでの除去対象核種62核種については、例えば、2018年10月1日を参照。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。3日採取(5日既報)の第三者機関の分析結果。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクG(6日採取)と集水タンクNo.4(4日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が全β濃度は東電がND(<Bq/L)、第三者機関が0.Bq/L。明日11日に排水の予定。

東京電力エナジーパートナーの関係職員3名(東京都内事業所勤務)が新型コロナウイルスに感染したのを確認した。



動画



文字起こし、実況など




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