リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2020年9月24日(木)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

地下水バイパス
、10:01に一時貯留タンクGr1から排水を実施。
(以下、25日の日報より)16:33に排水を停止。排水量は1825m3

サブドレン他水処理施設、11:29に一時貯水タンクJから排水を実施。
(以下、25日の日報より)17:05に排水を停止。排水量は835m3

23:23頃、雑固体廃棄物焼却設備建屋内にある雑固体廃棄物焼却設備(B)二次燃焼器バーナー取付座から少量の蒸気が出ていることを発見。詳細は25日参照。

その他


「1F5,6号機放水口北側(T-1)」の海水の90Srが、至近の分析結果と比較して上昇している。
8月3日採取分の90Srは0.1Bq/L。
前回7月6日採取分は0.013Bq/L。それ以前はこの1年半くらい、0.001-0.006Bq/L程度だったみたい。過去のデータはこのCSVファイルより。

新型コロナウイルス対策について。
1F新規入所者に対して、協力企業作業者についてはすでにPCR検査の受験を8月17日より開始している(8月7、27日参照)が、東電社員についても10月1日付の異動者(現所属がKKおよび東通原子力建設所の社員を除く)より来県前のPCR受検を開始する。2週間の行動履歴を確認の上、PCR受検もしくは2週間の健康観察期間(非出社・在宅)を設けて問題ないことを確認する。
また、陽性者が出た際の対策を設定(8頁。本人および濃厚接触者は自宅待機や在宅勤務。PCR受検は医療機関・保健所の指示に従う。陽性者や濃厚接触者が使用したエリアは速やかに消毒。陽性者本人は保健所に連絡し、保健所の指示に従う)。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクK(20日採取)と集水タンクNo.3(18日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が800Bq/L、第三者機関が860Bq/L。明日25日に排水の予定。

今日、廃炉・汚染水対策チーム会合 第82回事務局会議があり中長期ロードマップの進捗について報告した。その際の資料。
1-3号機の状況(圧力容器・格納容器内の温度推移)、たまり水の貯蔵および処理の状況、たまり水貯蔵状況の推移、エリア別タンク一覧(基数、容量、タンクのタイプ、貯留水の種別)、たまり水の貯蔵状況(長期グラフ)、汚染水等構内たまり水の状況(リスク総点検より抜粋)。
要員管理(8頁右)。8月の1日あたり作業員数は平均で3,850人(実績)。10月の想定は約3,800人。
熱中症の発生状況(9頁左)。22日までに熱中症6件(2019年度は13件)。
3号機廃棄物地下貯蔵建屋CUW廃樹脂貯蔵タンク接続配管からの漏えいについて(通しで27頁頁)9月1、2、3日参照。漏えいした廃液が溜まった部分は外部との連通がなく、周辺サブドレン水位よりも十分に廃液の水位が低い(30頁に建屋内たまり水水位と周辺サブドレン水位の時系列グラフ)ことから、建屋内にとどまっていると考える。直近のサブドレンNo.37の放射能濃度には有意な変動は確認されない(35頁)。漏えい量は約80m3(29頁に漏えい箇所の写真)。9月10日に現場調査を実施した結果(32頁)、タンク上部の線量は4mSv/h、タンク底部で45mSv/h、タンクから流出した樹脂(約5m3)が建屋床面に堆積しており、建屋内にたまり水が残留している(31頁に写真)。タンク設置箇所の床面はT.P. -1736mm、たまり水水位は床面から400mm前後。今後、残⽔の移送により樹脂に含まれる⽔分量も減少することから樹脂回収への影響の有無を9⽉中に整理し、10⽉上旬を⽬途に移送を⾏う予定。樹脂の回収については、作業環境(⾼線量及び機器等が輻輳している現場状況)を踏まえ、回収⽅法や時期について検討していく。また、他号機の廃棄物地下貯蔵建屋内に設置してあるタンクについても調査した結果(33頁)、3号機廃スラッジ貯蔵タンク(B)について今回と同事象の発⽣が考えられるため、調査のうえ対策を⾏う。その他樹脂・スラッジを貯蔵する容器についても、現状を整理し、影響に応じた今後の対応を検討する。
9月2日の話では、漏えいしたのは上澄みだけで樹脂は出ていないということだったけど、そうでもなかったのか。
建屋たまり水処理等の進捗状況(36頁)。3号機R/Bたまり水はこれまで、HPCI室に設置した移送ポンプでR/B全体の水位低下を進めT.P. -1800mmまで低下。その中でトーラス室とHPCI室の水位連動が徐々に緩慢になり、トーラス室は他エリアより高いT.P. -1500付近で停滞傾向となった(38頁。トーラス室は炉注水による定常的な流入があるため、定常的に排水する設備の設置が必要)。露出しているT/B、Rw/Bの床面(T.P. -1750程度)よりR/Bトーラス室水位の方が高く、トーラス室から逆流する可能性や、サブドレン設定水位との関係から、早期にトーラス室にポンプを設置する(39頁。設置位置は40頁)。現状のサブドレン水位は、2-4号機T/B・Rw/Bの既設たまり水移送装置で移送できない残水(T.P. -1300程度)に水位差(800mm+塩分補正)を加えてT.P. -350に設定している。9月頃に床ドレンサンプに設置したたまり水移送装置A系統が稼働し2-4号機T/B・Rw/Bの最下階床面露出を維持する見込みだが、その後の設定水位低下は3号機R/Bトーラス室水位が比較対象となるため、サブドレン水位はT.P. -550程度となる。これより下げる際は、3号機R/Bトーラス室⽔位の低下状況等を考慮し,1-3号機R/Bたまり⽔⽔位の⽔位低下に合わせて計画していく(41頁)。3・4号機最下階のダスト濃度を連続ダストモニターで測定しているが、最下階の床⾯露出以降も、作業等による⼀時的な上昇があるものの全⾯マスクの着⽤基準レベル(2.0×10-4Bq/cm3)程度で推移している(地下階の開⼝部は閉塞している。42頁)。ダストから全αは検出されない。セシウム吸着装置入口では、たまり水中の全αは検出下限値程度(10Bq/Lオーダー)で、R/Bたまり水(102-105Bq/Lオーダー)よりも低い(43頁)。これまでR/B水位を低下させているが状況は大きく変化していない。全αの傾向監視とともに、α核種の低減メカニズムの解明を進める(建屋貯留時の沈降分離等による影響の可能性が考えられ、現状のプロセス主建屋・高温焼却炉建屋での⼀時貯留がなくなるとセシウム吸着装置等にα核種を拡⼤させる懸念がある。また今後、R/Bのたまり⽔⽔位をより低下させていくにあたり更に全α濃度が上昇する可能性もあることから、プロセス主建屋・高温焼却炉建屋の代替タンクの設置や、汚染⽔処理装置の改良も踏まえた、α核種拡⼤防⽌対策を検討していく)。45頁に1-4号機のたまり水処理の状況。
水バランスシミュレーション(47頁)
タンク建設進捗状況(49頁)
サブドレン他水処理施設の運用状況(53頁)。運転状況(55頁):2月18日よりL値T.P. -350mm。サブドレンピットのポンプ交換実績(56頁):交換頻度は従来1基/週程度だったが、梅雨明け以降にポンプの詰まりが確認されたため、台風等の豪雨に備えて3基/週程度に体制強化して実施中。排水実績(27頁):9月22日までに1384回排水。サブドレンピットNo.19の対策状況(58頁):7月8日に溢水した件。7月30日参照。暫定対策は9月中に完了予定。恒久対策は豪雨期以降(渇水期)に実施予定。
建屋周辺の地下⽔位、汚染⽔発⽣の状況(59頁)。建屋周辺の地下水位の状況(61頁)。サブドレン・護岸エリアのくみ上げ量推移(62頁)。汚染水発生量推移(63頁)。凍土遮水壁の状況(64頁)。
H4・H6タンクエリアモニタリング(78頁)。H4エリア周辺(79頁)。地下水バイパス調査孔・揚水井(82頁)。排水路(84頁)。海水(85頁)。
1号機R/Bオペフロガレキ撤去作業、ガレキ落下防止・緩和対策の進捗状況(天井クレーン支保の設置)(通しで4頁)。天井クレーン支保の設置準備を10月より実施し設置作業を11月に実施予定(1月30日参照)。設置作業の確認とトレーニングを実施中(10頁)。天井クレーン支保のレール設置エリアにある支障ガレキ(西側)について、7月6日-9月18日に撤去作業を実施し完了(8頁)。スケジュールは9頁。燃料取扱機支保設置の準備作業を15日より実施中、設置は10月予定。
3号機燃料取出し作業の状況(12頁)。23日時点で計336体/全566体の取出しを終えている。燃料取扱機(FHM)マストケーブルの損傷(14頁。2日参照):2日の件。ケーブル損傷の他に、掴み具内部回路の導通不良を確認。原因は、操作員のカメラ画像監視不足。損傷したケーブルは予備品に交換済み。今後、掴み具を分解し、内部の回路を修理する予定。再発防止対策として、マストが干渉物に接触しないよう運転範囲の見直しをおこなう。クレーン主巻水圧ホース被覆損傷(33頁。10日参照):9日発生の事象。原因は、⽔圧ホース内部チューブの⻲裂等により作動流体が被覆内に蓄積され、被覆が破損したものと推測。ホースを予備品と交換済。クレーン捕巻水圧ホース被覆損傷(34頁):19日にFHMマスト信号異常の復旧作業でクレーン捕巻を操作したところ、捕巻の動作がスムースでなく、作動流体の連続的な漏洩を確認。主巻の水圧ホースと同様の原因と推定。今後、予備品へ交換する。
燃料とラック・ガレキとの干渉解除フロー(17頁):燃料上部でのガレキ撤去→最大1000kgで吊上げ→不可の場合、圧縮空気・振動付与による干渉解除および/または燃料ラック切断・水平方向押し広げ(30頁)→吊上げ確認→不可の場合、燃料ラックガイドを切削し取除く→吊上げ確認→(以下コンテンジェンシープラン、成立性確認のため検討中)燃料ラック枠板の全長切断/ハンドルを把持しない取出し方法。
燃料とラック・ガレキとの干渉解除方法(20頁):圧縮空気の注⼊案およびラックへの振動付与によりガレキの状態を変化させる案(20頁)、および、ラック上部のラックガイド部を切削する案(チャンネルファスナー等とラックガイド部が⼲渉している可能性を考慮)を検討中。いずれも、モックアップを実施し性能を確認する。
吊上げ荷重の見直し(18頁):当初、ガレキ堆積によりハンドル変形燃料の状況を確認できず、保守的な解析をもとに吊上げ荷重を700kgに制限していた。ガレキ撤去の進捗により、状況を確認できたので、吊上げ荷重を健全燃料と同じ1000kgにしても燃料の強度に問題ないことを試験により確認した(29頁)。試験の結果、ハンドル変形燃料を荷重1000kgで吊り上げた際に、ハンドル部が⼗分な耐荷重を有していることが確認できた(26kN(2652kg)でハンドルの破断は確認されず)。
課題対応のスケジュール(22頁)。燃料取出しのスケジュール(23頁)。
ハンドル変形燃料の取扱い(25頁):ハンドル変形がチャンネルボックス外径より小さい→小変形燃料(既存FHM掴み具で取出し→収納缶(小)に装填→7体収容のキャスクで共用プールへ移送→収納缶(小)掴み具で取出し)。ハンドル変形がチャンネルボックス外径より大きい→大変形燃料(既存のFHM掴み具で把持可能なら既存FHM掴み具で取出し、把持できなければ大変形用FHM掴み具(31頁)で取出し→収納缶(大)に装填→2体収容のキャスクで共用プールへ移送→収納缶(大)掴み具で取出し)。大変形用FHM掴み具(31頁)、収納缶(大)とそれをキャスクに収めるためのバスケット、共用プールの収納缶(大)掴み具(32頁。天井クレーンにチェーンブロックを取付けて収納缶を取扱う)は製作中。
燃料ラック吊りピース変形箇所の対応(27頁。3月26日参照):吊りピースをシリンダー等により押し付け曲げ戻し、燃料との⼲渉を解除する措置を準備中。現在装置の設計検討中であり、2020年12⽉末までに⼲渉解除の措置を実施予定。
使用済燃料等の保管状況(35頁)
1号機飛散防止剤散布実績と予定(36頁)
1号機格納容器内部調査アクセスルート構築 干渉物切断作業の状況(通しで3頁)。8月26日の作業用カメラ治具設置の際にリークが生じた件(7頁。8月27日参照):当該治具は4月1、2日に初めて使用し、8月26日までR/B1階に保管していたが、その間に当該治具のフランジ付け根部に意図せず外力を加えてしまった結果、フランジ部に割れ(9月3日参照)が生じたのが原因と推定。治具を予備品に交換し、フランジ部にカバーを取付け(運搬・保管時)、隔離弁解操作前の加圧リーク試験を実施することとする(治具設置の都度)。その後、9月4日にグレーチング下部鋼材の切断作業を開始するためAWJ装置を起動させたところ、研磨材供給ラインで研磨材供給に必要な負圧が確保できなことを確認したため、作業を中断。AWJ装置を格納容器外へ引き抜いて調査した結果、研磨材供給⽤ホースがジョイント部から外れていることを確認。ホースの状態を確認したところ、1カ所に折れ曲がった痕があり、ジョイント部には引っ張られた痕を確認。現在、事象の原因及び対策について検討中(8頁)。対策完了後にグレーチング下部鋼材の切断作業を再開予定(スケジュールは9頁)。
2号機格納容器内部調査および試験的取出しの準備状況(10頁)。作業の準備として、安全対策および汚染拡大防止を目的として、X-6ペネに隔離部屋(X-6ペネハッチ解放にあたり格納容器(PCV)との隔離を行うための作業部屋)・X-6ペネ接続構造(PCV内側と外側を隔離する)・接続管(X-6ペネ外側で遮蔽する)・エンクロージャー(アーム型装置を内蔵する)の4つを設置する(11頁)。主なステップ(12頁):隔離部屋設置→X-6ペネハッチ解放→X-6ペネ内堆積物除去→アーム型装置設置→内部調査および試験的取出し。X-6ペネ内堆積物除去は、低・高水圧で堆積物を押し込み、AWJでケーブルを切断、押し込み装置でケーブルを押し込み、PCV側に落とす。内部調査および試験的取出し作業に向けた準備として、まずX-6ペネ内堆積物調査(アーム型装置のアクセスルート上にあるX-6ペネ内堆積物を除去するための事前調査)と常設監視計器の取外し(X-6ペネ内堆積物除去の作業時にダスト飛散抑制のため、近傍のX-53ペネからスプレー治具を挿入して散水する計画で、X-53ペネに設置している常設監視計器と干渉するため)をおこなう(13頁)。なお、試験的取出し終了後に計器は復旧予定。X-6ペネ内堆積物調査の概要(14頁):2017年1月の調査時に堆積物の状態を映像より推定している(A2調査。2017年1月26日、2月20日参照)が、より詳細な情報を取得することを計画。X-6ペネのフタの貫通孔から調査装置を挿入して堆積状況を調査する。調査装置は接触調査ユニット(腕に3つの関節と先端のフィンガーを有し、遠隔操作で前後・回転で位置を調整する)と3Dスキャン調査ユニット(3Dスキャンセンサーを搭載、軸に沿って回転)の2種類(15頁)で、挿入シリンダーの先端に取り付け、ガイドパイプを通じてペネ内に挿入する。調査にあたっては、過去の調査と同様に、ガイドパイプ摺動部を二重のOリングで封止することでバウンダリーを構成する(16頁)。調査装置設置(調査装置挿入・引抜き、遠隔操作機構設置)はX-6ペネ前で有人で実施、調査は遠隔でおこなう(19頁)。常設監視計器を取外している間のプラント監視は、既設温度計(7台)で可能(17頁)。燃料デブリの冷却状態は注⽔量、PCV・RPV温度等のパラメータで総合的に監視しており、プラント監視に⼤きな影響はない。また、ダスト抑制のために設置するスプレー治具には温度計を搭載する計画で、これによりPCV気中温度測定が可能(21頁。治具の被曝線量低減のため、作業時以外は治具は引抜くが、プラントパラメータ変動の際は遠隔挿入して温度測定する)。工程は18頁。常設監視計器復旧は2022年を予定。
デブリ取出しが具体化してきた。いよいよペネのハッチが開くのね。
3号機S/C内包水のサンプリング状況(22頁)7月2日、8月27日参照。累積取水量14.5m3まで取水を実施(27頁。各取水ごとの分析結果あり)。取水初期から取水を進めるにつれ、134Cs、137Cs等の濃度に若干の低下傾向が見られるが、大きな変化がないことを確認(24頁)。取水点からS/C接続部までの最大配管容量(約14m3)を取水後のサンプリング結果でS/C内包水の水質を推定することとする。今回得られた水質の結果を踏まえ、耐震性向上のための格納容器水位低下(2019年10月21日参照)に向けて、格納容器取水設備の設計・計画や、設備設置後の運用計画に活用する。
ガレキ・伐採木・使用済保護衣の管理状況(通しで2頁)
水処理2次廃棄物の管理状況(2頁)
ガレキ・伐採木・使用済保護衣・水処理2次廃棄物の保管量推移(3頁)
2号機新設RPV窒素封入ライン通期確認結果(通しで3頁)8月27日参照。8月31日-9月4日に圧力容器(RPV)への新規封入点の4候補の通気確認を実施した。対象箇所は5頁。各封入点につながるラインから窒素封入をおこない、格納容器(PCV)圧力の上昇を確認する(通気の有無および最大封入量を確認)。結果は6頁。4カ所とも、PCV圧力上昇は0.07-0.09kPa/hであり、窒素封入成否の目安(0.08kPa/h)とほぼ同等。最大流量は16.0-18.0Nm3/hで、季節のRPV封入ラインの最大封入量(約14.0Nm3/h)と比べて十分な性能。以上から、4ライン全てが通気可能であると判断した。今後、この結果を踏まえ、施工性・被曝線量等を総合的に考慮して新設ラインを選定し、工事を進める。
T/B東側地下水および海水のモニタリング(通しで2頁)。地下水(8-15頁)、排水路(17-19頁)、海水(22-30頁)、港湾口海水モニター(海水放射線モニター)(31頁)。
管理対象区域の運用区分(通しで2頁)
5・6号機 低レベルたまり水量の状況(通しで2頁)
IAEA総会サイドイベントについて(結果概要)(1頁)。以下、主な質疑応答から抜粋。
Q. 廃炉に係るリスク最適化について、時間とリスク低減の関係性についてどうお考えか。
【東電】 事故直後に比べればリスクは低減しているものの、時間の経過により、設備や人財など許容できなくなるリスクも存在。そのため、計画的・戦略的なリスク低減を目的に「中長期実行プラン 2020」を作成・公表した。これに基づき、今後は設備の保守管理や人財の中長期的計画についても作成・管理していく。
【英】 複雑な廃炉が関わる福島やセラフィールドでは特に重要な質問。廃炉事業は発電と異なり、安全性の確保のために徒に時間を使ってしまうと、その間に現場のリスクが高まる。そのバランスの取り方が難しい。英国でも規制当局を中心に何年も議論してきた。どうすれば良い解が出るのか、自問自答しているところだ。
以下、経産省のサイトより。
小野さんより「協力企業の作業者による放射線安全防護関係の不適切な事案が複数発生しており、16日の放射線安全推進連絡会で事案の周知および注意喚起をした。明日25日は作業を止めて全ての協力企業において安全教育を実施する予定。」とのこと。




動画

文字起こし、実況など



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