今日のお仕事
プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点
福島第一原子力発電所 二次処理性能試験の様子(写真)
サブドレン他水処理施設、10:17-13:49に一時貯水タンクから排水を実施。排水量は527m3。
その他
管理対象区域内での飲食事例を確認した。
2020年6月22日以降、エコー委員会に「特定の協力企業が独自に運行しているバスの運転手が、管理対象区域内に駐車中のバス車内で飲食をしている」との情報があり、当社が元請企業へのヒヤリング調査を継続的に実施していたところ、9月14日に元請企業より、当該運転手が「車内にて飲食した事実」を確認した旨の報告を受けた。
当該のバスは、日中、管理対象区域内の入退域管理棟と免震重要棟との間を往復運行しており、当該運転手は、2019年6月以降、入退域管理棟近傍にあるバス駐車場において車内で飲料を複数回摂取していたことを確認した。
管理対象区域内における飲食については、電離放射線障害防止規則に抵触する可能性があると考える。
なお、当該運転手が運転していたバスは、日々、退域時のサーベイにおいて汚染がないことを確認しており、また、今日15日に実施したWBC測定結果から、当該運転手に内部取り込みはないと考えている。
今後、同様の事例の有無について確認すると共に、本件に対する再発防止策を講じる。
エコー委員会というのは、協力企業社員を対象とした東電の1F運営全般に関する改善提案窓口で、2003年5月からやっているらしい(事故後は一時活動停止していた)。
地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果。
2015年11月12-16日と2020年7月30日-9月3日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
7日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえていたため実施中。
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクA(11日採取)と集水タンクNo.4(9日採取)の分析結果。
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が1000Bq/L、第三者機関が1100Bq/L。明日16日に排水の予定。
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