今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況について(日報)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
1号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 9.08KB)(5月28日公開)
1号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.36KB)(5月28日公開)
なお、CS系による単独注水については、事前に実施した単独注水試験の結果、原子炉の冷却状態に異常がないことを確認している(11月30日参照)。
08:51頃、3号機R/Bの使用済燃料取出用クレーンの動作確認中に、クレーンの制御盤から異音が発生して停止。R/B南側構台上(燃料取出し用カバードーム屋根の外側)のコンテナ内にある制御盤内を確認したところ、クレーンの主巻用制御盤内のインバーターカバーにすすが付着しているのを確認。09:27に一般回線で双葉消防本部へ連絡、消防による現場確認で10:20に「非火災(火災ではない)」と判断された。
今後、当該制御盤を点検した後、修理する。
福島第一原子力発電所3号機原子炉建屋使用済燃料取出用クレーン制御盤におけるすすらしきものの確認について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所3号機原子炉建屋使用済燃料取出用クレーン制御盤におけるすすらしきものの確認について(続報)(報道関係各位一斉メール)
地下水バイパス、10:07に一時貯留タンクGr1から排水を開始。
(以下、12日の日報より)17:15に排水を停止。排水量は1791m3。
サブドレン他水処理施設、10:52に一時貯水タンクHから排水を開始。
(以下、12日の日報より)14:26に排水を停止。排水量は529m3。
その他
地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。4月26日採取(28日既報)の第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 42.6KB)
地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 77.4KB)
2015年11月12-16日と2018年3月22日-4月26日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 77.6KB)
4月30日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その3)(PDF 77.6KB)
5月3日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その4)(PDF 77.5KB)
5月7日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクJ(7日採取)と集水タンクNo.6(5日採取)の分析結果。
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が900Bq/L、第三者機関が960Bq/L。明日12日に排水の予定。
構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。10日採取分の分析結果と9日のトリチウムの結果、および、5、6号機排水路の9日採取分の分析結果。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 14.0KB)
1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。9日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 7.46KB)
実施計画の変更認可申請(2017年12月4日提出)が昨日10日に規制委に認可された。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の認可について(プレスリリース)
認可:セシウム吸着装置の運転上の制限に関する保安措置の変更。12月5日参照。
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