リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2018年5月28日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1-3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置2次系、24日より停止中1号機は1時系も)。2次系共用設備の計器点検にともなうもの。停止期間は31日17:00までの予定(約180時間)。停止時のプール水温は、1号機25.8℃、2号機26.2℃、3号機25.4℃。23日参照。

2号機R/B西側外壁の開口設置作業(3月29日、4月12日)壁解体作業を開始した。
福島第一原子力発電所2号機原子炉建屋西側外壁開口工事壁解体作業を開始(PDF 112KB)
2号機原子炉建屋西側外壁開口工事壁解体作業開始(06:59)(動画)
2号機原子炉建屋西側外壁開口工事開口部の様子(1)(写真)
2号機原子炉建屋西側外壁開口工事開口部の様子(2)(写真)
解体用コア抜き・目地切り後にブラケット(取っ手)を取り付けた壁を遠隔操作重機で引き抜いていく。今日は、12:40-12:58に写真で①-1および②-1と書いてある2つのブロックで実施。作業中にダストモニター・モニタリングポストに有意な変動はなかった。
作業の詳細(全室のダスト飛散対策・モニタリング等)は4月12日の資料を参照。作業は、2号機R/B西側構台の上に設置した全室の中でおこなっている。全室内には換気設備を設置、作業時には飛散抑制剤を散布。
動画、これでいいの?肝心のブロックを撤去する場面がないけれど。←建屋に開口を作る作業だから、PP的に公開できないのか。

3号機原子炉注水設備の信頼性向上対策として給水系ラインの改造工事(10月26日参照)を行うため、10日より炉心スプレー系(CS系)による単独注水を実施中。6月6日までの予定(9日参照)
なお、CS系による単独注水については、事前に実施した単独注水試験の結果、原子炉の冷却状態に異常がないことを確認している(11月30日参照)


その他


25日の多核種除去設備ALPS C系で漏えいの件。現在、漏えい箇所の確認中。

水処理週報
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第354報)(プレスリリース)
添付資料-1、増設SARRYへの配管つなぎ込み工事のため、建屋水位を下げている(左下表。21日参照)。処理水の貯蔵容量が5500m3増加(H4南エリアのタンクがインサービスした。右上表)。
添付資料-3、1-4号機T/B滞留水処理シミュレーション結果で、今週から4号機を追加している。建屋たまり水処理が進展してT/B中間地下階まで水位が下がり、他の建屋との連通がなくなってきているので、各建屋ごとの管理とするために4号機も掲載することとした。

1-4号機R/B上部でのダストサンプリング結果1-3号機格納容器ガス管理システムでのガスサンプリング結果。1号機は11日、2号機は15日、3号機は9日、4号機は14日に実施。
1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 9.08KB)
2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 8.93KB)
3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 8.85KB)
4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 9.11KB)
1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.36KB)
2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.17KB)
3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.17KB)

R/B以外の建屋開口部でのダストサンプリング結果
建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(1)(PDF 90.7KB)
「4号機タービン建屋開口部 (タービン建屋大物搬入口)」でのサンプリングを中止した。当該の開口部は津波でシャッターが壊れていたが、去年2017年6月までに修理を完了。その後、ダストサンプリングを継続していたがダストの放出がないことが確認できたので、前回(4月26日公開)でサンプリングを終了した。
建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(2)(PDF 8.88KB)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクL(24日採取)と集水タンクNo.1(22日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が800Bq/L、第三者機関が860Bq/L。明日29日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。27日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.1KB)

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。17-23日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 42.9KB)

福島第一原子力発電所で働く外国人労働者の在留資格等に関する調査結果について(PDF 24.4KB)
報道で、外国人技能実習生が1F構内(放射線管理区域外)で就労していることを指摘されたので、他に同様のケースがないか確認した結果、1Fおよび同発電所に関連する工事に技能実習生が従事している事実はなかった。



ニコ生
【2018年5月28日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2018年05月28日 - Twilog
05/28のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



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