リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2018年11月12日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品点検、制御盤点検、および、配管の肉厚測定を実施するため06:03に停止。停止期間は12月1日17:00までの予定。停止時のプール水温は24.7℃。9日参照。

3号機燃料取扱設備安全点検で昨日11日に不具合が発生
(左写真は、会見で配布された資料。ニコ生スクリーンショット)11日14:00頃から、ワンスルーの安全点検(5日参照)として、燃料取扱機(FHM)を使って燃料ラック内の模擬燃料をキャスクに移動する作業を実施中、14:43頃に電源異常を示す警報が発生して模擬燃料を吊った状態でFHMが自動停止、同時にITV(現場の状況をモニターするための監視カメラ)も見えなくなった。19:00頃、警報をリセットし、FHMは動作可能となったが、ITVは復旧せず。その後、共用プール建屋内の光ケーブルのスイッチングハブの電源が停止しているのを確認。これを復旧し、ITVが復旧。今日12日12:32に模擬燃料を燃料ラックの元々あった場所へ戻した。
3号機燃料取扱設備は遠隔で操作し、操作室は免震重要棟にある。この遠隔操作のために、3号機オペフロから免震重要棟までを光ケーブルでつないである。このうち、共用プールから免震重要棟までは元々敷設してあったものを利用し、3号機から共用プールまでは新設した。トラブルの原因は調査中。FHMは停止時も把持した燃料を放さない設計になっている。

4号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF)(11月29日公開)

サブドレン他水処理施設、10:05-12:21に一時貯水タンクEから排水を実施。排水量は335m3

メガフロート津波等リスク低減対策工事(1日参照)を今日12日に着手。


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の 貯蔵及び処理の状況について(第 378 報)(PDF)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクF(8日採取)と集水タンクNo.3(6日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が730Bq/L、第三者機関が760Bq/L。明日13日に排水の予定。

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。1-7日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF)

東京電力ホールディングス株式会社 「原子力安全改革プラン進捗報告(2018年度第2四半期)」について(プレスリリース)




ニコ生
【2018年11月12日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2018年11月12日 - Twilog
11/12のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)


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