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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2020年10月1日(木)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、空気作動弁用空気供給ライン継手部からの微小エアリーク修理にともない、9月28日より運転を停止中。停止時のプール水温は29.1℃。30日に運転再開の予定だったが、作業計画の見直しにより今日23:00まで延長。停止期間終了時のプール水温は36.9℃と評価。9月25日参照。

地下水バイパス、10:02に一時貯貯留タンクGr2から排水を開始
(以下、2日の日報より)16:31に排水を停止。排水量は1796m3

サブドレン他水処理施設、10:48に一時貯水タンクEから排水を開始
(以下、2日の日報より)15:28に排水を停止。排水量は695m3


その他


24日の雑固体廃棄物焼却設備(B)二次燃焼器バーナー取付座から蒸気が出ていた(9月25、30日参照)
損傷が確認された耐火物はアルミナ(酸化アルミニウム)とシリカ(酸化ケイ素)の混合物。二次燃焼器の設計上の最高温度は1200℃で、耐火物はこの温度に耐えられるように作られている。二次燃焼器の通常運転での燃焼温度は850℃程度。蒸気状の気体が確認されたバーナー取付座付近の空間線量は1μSv/hで、エリアモニター(バーナー取付座から10mほど離れている)の指示値は0.5-0.6μSv/hで有意な変動は確認されなかった。
運転中の二次燃焼器の中のバーナー取付座付近に蒸気があるわけではなく、中の気体が漏れたとしても、そこから蒸気が出てくるわけではない、ということらしい。「蒸気状の気体」というのが何なのかはまだ明らかではない。状況からは、温度が上昇して煙が出たようにも思うけれど。

月初なので、温度計の信頼性評価を規制委に提出。
評価区分の変更はなし。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。24日採取(26日既報)の第三者機関の分析結果。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクF(9月27日採取)と集水タンクNo.5(9月25日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が960Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。明日2日に排水の予定。



実施計画の変更認可申請(2019年8月20日提出)が規制委に認可された。
認可:3号機変形燃料用輸送容器の追加。
2019年8月20日参照。ハンドル変形燃料のうち、特に変形が大きい2体を収容するためには従来より大きい収納缶が必要で、それに関する変更。





動画



文字起こし、実況など



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