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2011年11月25日(金)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF22.6KB)

1-3号機原子炉注水量、昨日24日19:00過ぎに増やしたが、圧力容器の温度はあまり上昇していない(水素ガス濃度低減のために圧力容器の温度を上げている。昨日24日の記事を参照)。

1-3号機R/B地下たまり水のサンプリングを北西コーナーの階段室で実施。前回は1号機で5月28日に実施。Csのほか、α核種も分析する。作業者の最大被曝線量は4.01mSv。
原子炉建屋地下滞留水の放射能濃度等の測定結果(7.94KB)(12月12日公開)

1号機T/B地下から2号機T/B地下へのたまり水の移送を14:54に開始

2号機格納容器ガス管理システム、排気中の水素ガス濃度は17:00で0.6%。

4号機使用済燃料プール代替循環冷却装置で、23:04に熱交換器ユニットで漏えい流量大の警報で自動停止。現場調査で漏えいなどの異常がないことを確認して23:39に再起動(17日にも同様の警報による自動停止があった)。なお、4号機使用済燃料プールの冷却停止中の温度上昇は0.7度/hの見込み。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、運転中。
水処理装置、SARRY、運転中。
水処理装置、RO膜型淡水化装置、2-1と3-1で運転中。
水処理装置、蒸発濃縮型淡水化装置、3B3Cで運転中。
水処理装置、アレバ除染装置、昨日24日に廃液貯水タンクの水位が上昇しなかった件、漏えいが無いことを確認。水位計などの調査を実施していく。

昨日24日に大熊線3Lの車載型変圧器の修理が終わったので、21日に大熊線2Lに切り替えていた水処理施設の電源を元に戻す作業を実施。このため、施設が一時停止した。この作業に合わせて、10月19日に停止したキュリオンセシウム吸着装置の入り口のポンプを交換した。

淡水受用仮設貯蔵タンクとバッファタンクの間で水漏れを複数確認。ベント弁からの漏えいは弁を閉めた。配管の損傷は、止水テープで応急対応、今後ホースの交換をする。
バッファタンクへの移送ラインにおける水漏れの発生について(PDF47.7KB)

昨日今日(24、25日)で23日に話のあった港湾内の海底土のサンプリングを実施している。このため船の出入りがあるので、1-4号機取水口北側のシルトフェンスを2回(1回あたり10分程度)開けた。
福島第一原子力発電所港湾内海底土核種分析結果(PDF367KB)(12月1日公開)


その他

22日に実施した無人調査船による海水サンプリングの分析結果
海水核種分析結果(PDF 17.8KB)
運用の様子。
福島第一原子力発電所 無人調査船運行状況について(PDF131KB)
基本的にはプリセットの自律式。必要な時には操作小屋から手動で操作する。

1号機D/W圧力の値が正しくなかったことが分かった。詳細は調査中。補正式が誤っていて、5月11日から実際の値よりも2kPa程度大きい値になっていた。


ニコ生
【11/25・11:00開始】東京電力 記者会見
【11/25・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2011/11/25・11:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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