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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2012年8月21日(火)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 69.0KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

2号機T/B地下たまり水移送、15日から継続していたが09:57に停止。

3号機T/B地下たまり水移送、14日に移送ポンプを2台から1台に変更して継続中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、13日から停止中。
水処理装置、SARRY、運転中。


その他

魚介類のサンプリング結果。7月18日、23日、8月1日採取分。
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(PDF 80.4KB)
魚介類の核種分析結果(アイナメ)(写真)
太田川沖合1km(T-S1地点)深さ15mで獲れたアイナメから134Csを9,800Bq/kb、137Csを16,000Bq/kg、合計25,800Bq/kgを検出。水産総合研究センターに同じ資料の分析を依頼し、ほぼ同じ結果が出ている。これを200g食べると預託線量として0.08mSv。同地点の海水(発電所付近の海水8月9日公開)は7月3日採取で10-1-10-2Bq/L程度、海底土(6月7日公開)は6月5日採取で29Bq/kg(湿土)。
これまでの20km圏内の魚介類調査で最高だったのは5月2日木戸川沖合2kmのシロメバルで1,880Bq/kg。アイナメの最高は5月2日木戸川沖合2kmで980Bq/kg。また、20km圏外の水産庁の調査では、2011年4月19日久之浜沖合のコウナゴ14,400Bq/kgが最大。淡水では飯舘村の新田川で獲れたイワナが18,700Bq/kg(水産庁が2012年3月28日に公表)。また、アイナメの最高値は福島県の20km圏外、久之浜沖合で2011年7月20日採取の3,000Bq/kg(水産庁調査)。
特異的に高い値が検出されたので、追加調査を実施する。太田川沖合1kmの地点およびそこから東西南北へ1kmはなれた地点の計5ヵ所で、アイナメとアイナメのエサとなるエビ、カニ,ゴカイなど、および海底土をセットで採取。毎週1回、9月いっぱいまで実施の予定。アイナメは沿岸の岩礁にいる魚と聞いている。
関連資料(PDF)→採取地点の地図3-6月の20km圏内魚介類調査まとめ
アイナメ2匹は一緒にして測ったという話だったが、報道だと、値が高かったので別々に測ったところ38,000Bq/kgと9,300Bq/kgだったとのこと。
福島第一原子力発電所20km圏内海域における魚介類の測定結果(PDF 259KB)(8月28日公開、最後頁にこのアイナメの件のまとめがある)

明日の予定:2号機T/B地下たまり水移送を再開。5号機ECCSのストレーナ点検(8月17日参照)、22-23日にCS系のA系で実施。


ニコ生
【8/21・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/8/21・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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