リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2012年8月6日(月)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 88.1KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

2号機T/B地下たまり水移送、1日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、7月31日から継続中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、信頼性向上工事(H1スキッドのバルブ交換)のため6月21日から停止していたが、工事が完了し、明日から処理を再開する。
水処理装置、SARRY、運転中。信頼性向上対策として、現在使用している耐圧ホースを鋼管またはPE管に交換する工事を実施する。このため、8-10日は停止、この間の汚染水処理はキュリオンセシウム吸着装置のみでおこなう。


その他

明日から、5、6号機側のサブドレンピットの洗浄作業をおこなう。たまっている水を仮設タンク汲み上げて、空になったピットを高圧洗浄の後、汲み上げた水を浄化して元に戻す。

7月30日に提出した報告書(3月26日と4月5日発生した耐圧ホース(カナフレックスホース)が継手金具から抜けて漏えいが発生した件)について保安院から指示文書受領。
福島第一原子力発電所における濃縮水移送配管からの放射性物質を含む水の漏えいに係る報告に対する対応に関する指示文書の受領について(プレスリリース)
海洋への漏えい事象が発生した際に実施すべきモニタリングについて、事前に手順を決めておけ、とのこと。

核種分析結果確報版7月1-15日分
当社福島第一原子力発電所における核種分析結果の確報版について(7月1日~7月15日公表分)(PDF)

3日に発生した作業者1名がAPD未装着の件の続報。前日まで作業の計画を3名で組んでいたところ当日朝になって1名追加となり、代表者がまとめてAPDを借り受ける際に誤って3人分しか借り出さなかった。追加の1名は通例として代表者が借り受けたAPDを受取って装着していたので、代表者からAPDを受取らなかったためにそのまま作業に入った、ということ。さらに事実確認と対策について検討する。

(APD未装着が過去にあったかという質問に答えて)調査の結果、2012年1月13日に2F安定化センターの東電社員1名が1F構内の立ち会いの際にAPD未装着があった。免震重要棟へ寄ってAPDを借り受けてから立ち会いに臨むべきところを、遅刻したのでAPD借り受けをせずに現場へいったため。移動経路から作業による被曝線量は0.09mSvと推定。当日には事態を把握し注意喚起をしたが、ガラスバッジを装着していたので問題ないだろうという判断で保安院と厚労省へは報告していなかった。3日のAPD未装着の件を考えると不適切な対応だったので、今日、報告した。

今日から2011年3月12-15日のテレビ会議録画映像を公開。報道用資料として一部が公表された。
テレビ会議録画映像 (1:28:58)(動画、665MB)
映像公開に関する会見(32:55過ぎ)で概要が説明された。
当時の副社長武藤の移動について。11日は本店2階の緊急時対策本部、15:30に2Fとオフサイトセンターへ移動。14日15:00頃まではオフサイトセンターで指揮、その後本店に移動、18:30以降は本店。途中、12日早朝に1Fで管総理来所の対応。
テレビ会議録画映像の公開について|TEPCOダイレクト|東京電力(8月7日公開)
映像公開についての見解。
(以下9日の会見より)テレビ会議システムの録画・録音の操作卓の説明。
当社テレビ会議システムの構成イメージ(PDF 89.7KB)(8月9日公開)

明日の予定:2号機R/Bブローアウトパネル開口部でダストサンプリング、格納容器ガス管理システムでガスサンプリング。2号機T/B地下たまり水移送を停止。


ニコ生
【8/6・18:00開始】東京電力 記者会見
菅総理(当時)の叱責映像も 東京電力原発事故後の緊迫のTV会議映像 遂に公開

Togetter
2012/8/6・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見
2012/8/6・13:30開始 東京電力による事故直後のテレビ会議映像公開についての会見

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