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2012年8月22日(水)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 83.2KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

2号機T/B地下たまり水移送、昨日22日に停止したが11:22に再開。プロセス主建屋へ。

3号機T/B地下たまり水移送、14日に移送ポンプを2台から1台に変更して継続中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、13日から停止中。
水処理装置、SARRY、運転中。

10:35頃、汚染水貯蔵タンク増設工事で電気品室搬入口解体作業に従事していた50代男性作業者が厚生棟休憩室内で意識のない状態で発見された。朝からの時系列は、05:35出勤、体操、全体朝礼、ミーティングを経て08:30に1F到着。準備所で着替え、体調確認の後、09:00に作業開始。09:30に体調確認で異常なし、09:50に休憩入り。トイレに行ったあと、体調不良を訴えた。10:15頃にだいぶ良くなったと言ったが休憩室に残り、他の作業者は10:20に作業へ復帰。10:35に仰向けになって意識がないのを、他の作業をしていた作業者が発見して厚生棟係員に連絡。厚生棟係員が心臓マッサージ、AEDなどの救命処置を実施。5、6号機側緊急医療室の医師が11:02に到着、心肺停止状態と診断。11:34に急患車により磐城共立病院へ搬送。途中、富岡町内で迎えにきた救急車に乗り換えて、磐城共立病院に12:41に到着。医師の診断を待っている状態。
経験年数はトータル7年、1Fには昨年8月以降勤務している。今日の被曝線量は0.03mSv、昨年8月からの累積線量は内部被曝もあわせて25.24mSv(暫定値)。今日は1週間の夏休み明けの初日だった。
急患車は救急車とほぼ同じ装備を備えている。1Fに救急車は来られないので、急患の搬出には急患車を使う。
(以下23日の会見より)22日13:09に死亡を確認。死因は急性心筋梗塞。被曝線量は外部被曝で25.27mSv(暫定値、昨日の被曝線量0.03mSvを足した)、内部被曝は0(記録レベル未満)。休憩室には当時、他の作業者もいた。
協力企業作業員の体調不良に関する時系列(PDF 8.76KB)(8月23日公開)


その他

明日23日に、7月27日から停止している窒素ガス分離装置(A)の修理を開始する。現在、窒素ガス封入は窒素ガス分離装置(B)と処理水バッファタンクのバブリング用窒素ガス供給装置の2台で並列運転、高台窒素ガス供給装置が待機状態にある(8月9日参照)が、バブリング用窒素ガス供給装置をとめて修理に入る。??

水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第61報)

R/B以外の建屋開口部でのダストサンプリング結果。
福島第一原子力発電所 建屋開口部等における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 92.3KB)

2Fで車両のスクリーニングの運用の見直し。2F構内の空気中の放射性物質濃度はNDが続いており、構内の汚染は最大でも5,000cpm程度なので、作業に使用しなかった車両はスクリーニングレベル(13,000cpm)を超えないと考えられるので、スクリーニングを省略する。作業に従事した車両は、従来どおり、発電所を出る際にスクリーニングを実施する。今日から運用開始。


ニコ生
《作業員が心肺停止のため救急車で搬送》【8/22・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/8/22・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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