今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 21.0KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
3号機の原子炉注水量が低下したので、06:49に調整。
給水系1.8m3/h→2.0m3/h、炉心スプレー系3.2m3/h→3.5m3/h。
2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計器の定期点検のため10日から停止中。14日まで停止の予定。停止時プール水温は22.9℃、停止時のプール水温上昇率評価値は0.182度/h、停止中の温度上昇は20.2度の見込み(運転上の制限値は65℃)。
2号機T/B地下たまり水移送、8日から継続中。
3号機T/B地下たまり水移送、7日から継続中。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。
6号機T/B地下たまり水移送、仮設タンクへ10:00-16:00に実施。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、3月21日から停止中。
水処理装置、SARRY、5月28日から運転中。
多核種除去装置ALPSのA系ホット試験(3月30日より実施中)、使用済セシウム吸着塔一時保管施設(第二施設、HICを保管するところ)のクレーン改造工事にともない昨日11日より停止中。14日まで停止の予定。
地下貯水槽からの漏えいの件。
No.1、2、3、6から地上タンクへの移送が9日に終了したので、水位データ等の提供も終了する。
No.4から6号機T/B地下を経由してFエリアタンク(仮設タンク)への移送を11日から実施中。
No.1、No.2、No.3の漏えい検知孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
No.2のドレン孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:6月12日)(PDF 15.9KB)(6月13日公開)
地下水バイパス、海側観測孔 トリチウム分析結果(採取日:6月3,4日)(PDF 11.3KB)
地下水バイパス調査孔、揚水井1-4、海側観測孔1-4(以上4日採取)、海側観測孔5-8(3日採取)のトリチウム分析結果が出た。
その他
水処理週報。
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第103報) (プレスリリース)
R/B上部でのダストサンプリングと格納容器ガス管理システムでのガスサンプリングの結果。1号機が3日、2号機が4日、3号機が6日に実施。
福島第一原子力発電所 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 84.7KB)
福島第一原子力発電所 2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 75.2KB)
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 80.2KB)
福島第一原子力発電所 1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.8KB)
福島第一原子力発電所 2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.8KB)
福島第一原子力発電所 3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.9KB)
R/B以外の建屋開口部でのダストサンプリング結果。
福島第一原子力発電所 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(1)(PDF 77.3KB)
福島第一原子力発電所 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(2)(PDF 78.9KB)
地下水バイパスの一時貯留タンク(Gr-A-1)のCs分析値の訂正。
地下水バイパス一時貯留タンク測定結果および評価について(PDF 149KB)
1Fでの核種分析でバックグラウンドの自己遮蔽により低濃度の試料は正しく計れていないことが分かり(3日参照)、2Fで計りなおした一時貯留タンクの値(4月16日採取分、3日に報告)について、それまでに測定した揚水井のCs濃度よりも高いことから、分析値について検討していた。
4月16日採取分を第三者機関が分析した結果(5日に報告)が2Fの結果より一桁小さかったことから試料のコンタミネーションを疑い、4、5日に改めて一時貯留タンクから採取した試料を2Fで測定。また、6月4日採取分を第三者機関で測定した結果が出た。結果はPDF資料3頁(第三者機関はNo.3が環境総合テクノス、No.6が日本分析センター)。4月16日採取分を2Fで測定した結果のみが10-1Bq/cm3オーダー。その他はNDもしくは10-2Bq/cm3オーダーで、揚水井の分析結果とも整合的であることから、3日に報告した4月16日採取分の2F分析値はコンタミの影響を受けているとして棄却、6月4日採取分の2Fでの測定値(134Cs、137Csが、通常分析で<0.13、<0.15、詳細分析で0.020、0.035(単位:Bq/cm3)、詳細分析は通常分析の10倍の試料を濃縮して測定する)を一時貯留タンク(Gr-A-1)の正のデータとする。
試料のコンタミは、1Fで試料を扱った際に生じたものと考える(1Fでは濃度の高い試料の分析を多くおこなってきており、分析室などの環境が汚染されている)。今後は、分析時の試料取り扱いに引き続き注意を払うとともに、低濃度試料を扱う専用エリアを既設分析室に設けて試料の取り扱いをする。入退域管理施設に併設する化学分析棟にある新しい分析室の運用開始後は、ここで測定をおこなう(6月中に運用開始の予定)。
今日、福島県主催の「平成25年度第3回福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会」が開催され、そこで説明した資料を公開。
「平成25年度第3回 福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会」における当社資料のご説明について (お知らせ)
福島第一信頼度向上緊急対策本部の活動状況(PDF 389KB)
信頼性向上緊急対策本部の6月までの活動状況のまとめ。
多核種除去装置ALPSのB系ホット試験を準備ができ次第、開始する。早ければ明日から。
ニコ生
【6/12 17:30開始】東京電力 記者会見
文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2013.6.12(水)17時30分 ~
0 件のコメント:
コメントを投稿