今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 29.4KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
3号機の原子炉注水量が低下したので、09:40に調整。
給水系1.9m3/h→2.0m3/h、炉心スプレー系3.2m3/h→3.5m3/h。
1号機窒素封入変更試験(17日参照)のため、18日から格納容器への窒素ガス封入量を10Nm3/h減らし圧力容器への封入量を10Nm3/h増やしている。格納容器雰囲気温度ほか各種パラメータを監視しているが、有意な変化はなく安定した状態が続いているので、あさって26日に次のステップ(格納容器で6Nm3減らし、圧力容器で6Nm3増やす)へと進む予定。
福島第一原子力発電所1号機窒素封入試験における監視パラメータの状況について(6月24日12時時点) (PDF 110KB)
STEP2は25日からじゃなかったっけ?
2号機T/B地下たまり水移送、19日から継続中。
3号機T/B地下たまり水移送、7日から継続中。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。
6号機T/B地下たまり水移送、仮設タンクへ09:30-16:00に実施。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、3月21日から停止中。
水処理装置、SARRY、5月28日から運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系(3月30日-)とB系(13日-)で実施中だが、A系はバッチ処理タンクの漏えいで16日から停止中。
地下貯水槽からの漏えいの件。
No.4から6号機T/B地下を経由してFエリアタンク(仮設タンク)への移送を11日から実施中。
No.1、No.2、No.3の漏えい検知孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
No.2のドレン孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
地下貯水槽・貯水槽観測孔・地下水バイパス、海側観測孔分析結果(採取日:6月24日)(PDF 18.0KB)(6月25日公開)
ドレン孔、漏えい検知孔、地下貯水槽観測孔の他に海側観測孔5-8で採水・分析を実施。
T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(19日参照)。
追加のボーリング(観測孔1-1)掘削中に掘削ドリルを回転するシャフトを折損したため、シャフトの交換と中に残っている先端部分の回収をおこなう。このため、観測開始予定が数日遅くなる見込み。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 64.9KB)
福島第一原子力発電所における地下水・海水中のトリチウム濃度、および海水中のストロンチウム、全ベータ濃度の推移(PDF 83.2KB)
21日採取分(観測孔No.1-3、1-4号機取水口北側海水、1-4号機各スクリーン海水(シルトフェンス内側)、1、2号機取水口間海水(=1、2号機護岸前海水))のトリチウムの分析結果が出た。1-4号機取水口北側と1、2号機取水口間の海水は、前回と比べて増えている。
1-4号機取水口北側:10日 500Bq/L→21日 1100Bq/L
1、2号機取水口間:14日 600Bq/L→21日 910Bq/L
この2点について、再測定と再採水をおこなう。海水への影響は分析結果を吟味しながら評価していく。
福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について (報道関係各位一斉メール)
その他
3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計器の定期点検にともない25-27日に停止する(停止時間は約58時間を予定)。11:00のプール水温は22.5℃、冷却停止時のプール水温上昇率評価値は0.138度/h、停止中のプール水温上昇は約9度の見込み(運転上の制限値は65℃)。
実施計画の補正を規制委に提出。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の補正について (プレスリリース)
福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画の一部補正について(PDF 136KB)
共用プールの耐震安全性評価、汚染水処理対策委員会での抜本対策を反映(陸側遮水壁、海水配管トレンチ内の汚染水の除去、タンク増設計画)、使用済燃料プールからの燃料取出し設備について事故があった場合の線量評価、1号機R/Bカバーの解体計画、などなど。
今日の福島県漁連の組合長会議で報告した資料。
魚介類のサンプリング結果のまとめ。
(福島県漁連組合長会議説明資料)福島第一原子力発電所20km圏内海域における魚介類の測定結果(PDF 281KB)
港湾内ので捕獲実績と分析結果あり。
T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件の概要。
(福島県漁連組合長会議説明資料)タービン建屋東側(海側)の地下水調査結果について(PDF 372KB)
ニコ生
【6/24 17:30開始】東京電力 記者会見
文字起こし、実況など
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