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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年6月29日(土)

今日のお仕事


プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

1、3号機の原子炉注水量が低下したので、14:09に調整
1号機:給水系2.3m3/h→2.5m3/h、炉心スプレー系1.9m3/h→2.0m3/h。
3号機:給水系1.9m3/h→2.0m3/h、炉心スプレー系3.3m3/h→3.5m3/h。

2号機T/B地下たまり水移送、26日から停止中。

3号機T/B地下たまり水移送、26日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、27日から運転中。新しい吸着材の性能確認のためSARRYと並列運転をしている。
水処理装置、SARRY、5月28日から運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系(3月30日-)とB系(13日-)で実施中だが、A系はバッチ処理タンクの漏えいで16日から停止中

地下貯水槽からの漏えいの件。
No.1、No.2、No.3の漏えい検知孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
No.2のドレン孔水をくみ上げてNo.2貯水槽へ還流。
地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:6月29日)(PDF 32.3KB)(6月30日公開)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(19日参照)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(護岸地下水)(PDF 14.0KB)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(護岸地下水H-3追加)(PDF 50.9KB)
観測孔No.1-1(No.1の海側に新設したもの。28日採取分)の全βは観測孔No.1(28日採取分)の1,400Bq/Lより高い3,000Bq/L、トリチウムはどちらも430,000Bq/Lで同じ結果。
福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報) (報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報2) (報道関係各位一斉メール)
トリチウム全β90Srのデータをまとめてみました。

1Fの構内作業車(生コン車)が汚染が付着した状態で構外に出てしまった。当該車両は構内での作業をいったん終了した後の車両サーベイで、後部バンパー上部に汚染(22,000cpm)を確認、除染指示を受けたが13:26に除染せずに正門より退構。その後、楢葉町でコンクリートを積載し再び入構して作業をした後、退構時の車両サーベイで再び汚染(20,000cpm)を確認。この後、除染を実施して退構可能な基準(13,000cpm)より低い値(3,000cpm)であることを確認し退構した。
当該車両が走行した経路の雰囲気線量を測定し、影響ないことを確認。また、付着していた汚染物はバンパー上部に固着しており、走行時に落下するような状況ではなかったと考える。
再発防止対策として、除染が必要な汚染車両には張り紙により明確に指示する、正門の汚染検査済みの確認を行う作業者に対し教育を徹底する、などを実施していく。
福島第一原子力発電所構内作業車の汚染が確認されたままでの一時退構について (報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所構内作業車の汚染が確認されたままでの一時退構について(続報:一部訂正) (報道関係各位一斉メール)
(以下、7月1日の会見より)通常は、車両サーベイで汚染が確認された車両は除染エリアに行き、除染の後に除染されたことを確認してから退構することになっている。今回は、汚染確認後、除染エリアに行かないでそのまま退構してしまった。今後、類似事例の有無を確認するとともに、原因を調査し対策を講じていく。
福島第一原子力発電所構内からの汚染車両の退域について(PDF 79.0KB)(7月1日公開)


福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(6月29日 午後3時現在)(PDF、1Fプレスリリース)

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