今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況について(日報)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点
2号機原子炉注水設備の信頼性向上対策として給水系ラインの改造工事(10月26日参照)をおこなうため、22日より炉心スプレー系(CS系)による単独注水を実施中。4月19日までの予定。20日参照。
なお、CS系による単独注水については、事前に実施した単独注水試験の結果、原子炉の冷却状態に異常がないことを確認している(11月30日参照)。
サブドレン他水処理施設、09:56に一時貯水タンクBから排水を開始。
(以下、27日の日報より)14:02に排水を停止。排水量は609m3。
その他
A排水路の付替工事(2016年10月27日参照)が完了した。
福島第一原子力発電所 A排水路付替工事の完了(PDF 2.01MB)
A排水路は5・6号機エリアと多核種除去設備エリアを流域に持ち、出口は港湾外の北側にあった(2頁図)。多核種除去設備から汚染水が漏えいするリスクを考慮し、多核種除去設備エリアからの排水の出口を港湾内に付け替える工事を2016年11月21日よりおこなってきたが、この工事が完了し、今日26日に通水を開始した。5・6号機エリアからの排水は、従前の出口を使って排水する。
これにともない、A排水路のサンプリング地点を変更する(2頁図)。
(以下、4月27日追記)A排水路の付替完了により、これまでA排水路として排水されていた5・6号機エリアからの排水は、5・6号機排水路としてA排水路とは別に排水されることになった。このため、3月27日より5・6号機排水路もサンプリングの対象として毎日の分析結果が出ている(3月28日公開分より)。3月27日より4月6日までは毎日、その後は、4月11日、18日、25日と週1回のサンプリングになっている。
2月のR/Bからの追加的放出放射能量の評価結果。
原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(2018年2月)(PDF 770KB)
1-4号機R/Bからの放出は2.4×105Bq/h未満で、放出管理の目標値(1.0×107Bq/h)を下回っていることを確認。また、これによる敷地境界の空気中放射能濃度は134Csが8.4×10-12Bq/cm3、137Csが6.1×10-11Bq/cm3であり、これが1年間継続した場合の敷地境界における被曝線量は0.00069mSv未満となる。評価の詳細は3頁以降。評価方法は2015年4月30日を参照。
3号機R/B機器ハッチ開口部のダストサンプリング測定値が上昇した(15日参照)ため、放出量が1月より増加している(1、2、4号機は1月と同程度)。
水処理週報。
東京電力ホールディングス株式会社福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第346報)
添付資料-1右上表、処理水の貯蔵容量が4500m3増加(タンク増設分)。
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(22日採取)と集水タンクNo.1(20日採取)の分析結果。
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が810Bq/L、第三者機関が880Bq/L。明日27日に排水の予定。
構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。25日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.2KB)
T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。15-21日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 397KB)
ニコ生
【2018年3月26日】東京電力 記者会見
文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2018年03月26日 - Twilog
03/26のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)
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