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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2018年9月6日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

地下水バイパス、09:59に一時貯留タンクGr2から排水を開始
(以下、7日の日報より)16:51に排水を停止。排水量は1757m3
福島第一原子力発電所 地下水バイパス排水に関するサンプリング結果 (南放水口付近)(PDF)(10月22日公開)

サブドレン他水処理施設、10:56-14:53に一時貯水タンクCから排水を実施。排水量は589m3
福島第一 サブドレン・地下水ドレン浄化水排水に関するサンプリング結果(PDF)(8日公開)

09:25頃、5・6号機周辺で絶縁油の漏えいが発生。絶縁油をドラム缶からタンクへ移送する作業中に、タンクへつながる配管の接続部がゆるんで漏えいした。漏えい量は5Lで、すでに回収済み。


その他


T/B地下たまり水の核種分析結果。3号機の8月27日採取分と4号機の8月9日採取分。
福島第一 タービン建屋地下階 溜まり水の核種分析結果(PDF)

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(77.1KB)
2015年11月12-16日と2018年7月23日-8月30日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(78.0KB)
9月3日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクD(2日採取)と集水タンクNo.3(8月31日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が860Bq/L、第三者機関が900Bq/L。全β濃度は東電がND(<2.4Bq/L)、第三者機関が0.47Bq/L。明日7日に排水の予定。

今日、廃炉・汚染水対策チーム会合 第57回事務局会議があり中長期ロードマップの進捗について報告した。その際の資料。
【資料1】プラントの状況(4.79MB)
【資料2】中長期ロードマップの進捗状況(概要版)(19.3MB)
【資料3-1】汚染水対策(24.1MB)
【資料3-2】使用済燃料プール対策(15.9MB)
1号機R/Bオペフロ調査結果(通しで4頁)
2号機R/Bオペフロ残置物撤去作業(18頁)。23日に開始。進捗状況は21頁。
2号機R/B排気設備撤去にともなう影響調査(31頁)。2号機R/B周辺の屋根雨水対策(海洋汚染防止対策。2月14日参照)で実施予定のガレキ撤去等の作業が2号機R/B排気設備と干渉するため、この排気設備の撤去が必要。撤去しても敷地境界への影響が小さいことを確認するために、事前に設備を一時停止して放出量評価(オペフロのダスト濃度測定)をおこなう。
3号機燃料取扱機の不具合(38頁)。クレーンの電源電圧設定ミスによるトラブル(6月28日参照)と合わせて、装置の品質管理に問題があったと考えている。この問題の改善ができた後に試運転を再開する。燃料取出し開始を11月に設定していた(7月26日参照)が、現実には難しい。スケジュールについは改めて精査・見直しをおこなう。
3号機クレーンの停止および定格荷重超過(56頁)
1/2号機排気筒の解体(60頁)。遠隔解体の実証試験を8月28日に開始(61頁に写真)。スケジュールは62頁。3月より解体工事に入る予定。
【資料3-3】燃料デブリ取り出し準備(123KB)
【資料3-4】放射性廃棄物処理・処分(704KB)
【資料3-5】循環注水冷却(2.59MB)
2号機格納容器内圧力の減圧試験の実施状況(速報)(3頁)6月28日参照。7月24日-8月31日にステップ1(約1kPa減圧、圧力調整等はおこなわないで傾向監視)を実施。この間、水素ガス濃度等の監視パラメータに有意な変動は見られていない。格納容器内圧力の変動は、調整をしなくても約2.1-4.0kPaだった。この結果を踏まえ、ステップ2における減圧幅を評価し、10-11月に実施する予定。
【資料3-6】環境線量低減対策(7.01MB)
【資料3-7】労働環境改善(3.90MB)

放射線データの概要 8月分(8月1日~8月31日)(PDF)
A排水路で8月下旬に全βと137Cs濃度が上昇したが、その後、低下している(2頁左図)。トリチウム濃度は変化しておらず、全βと137Cs濃度が同じような挙動で示したことや現場確認の状況などから、フォールアウトにより汚染した土砂が排水路に流入したもとの考える。


ニコ生
【2018年9月6日】東京電力 「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2018年09月06日 - Twilog
09/06のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



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