リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2019年7月16日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため格納容器ガス管理システム排気流量を4月4日に約20m3hから約24m3hへ、4月11日に約23m3hから約26m3hへ変更(4月25日参照)。その後、状況を監視中(6月27日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は20.7m3、格納容器圧力は0.31kPa(gage)。

3号機燃料取出し作業、4回目の共用プールへの燃料移送に向けて、輸送用キャスクへの燃料移動を08:25に開始。

5号機非常用ディーゼル発電機(B)が非待機状態となり、18:40に運転上の制限を満足しないと判断した。
14:58頃、5号機非常用ディーゼル発電機(B)の手動起動試験準備を実施していたところ、非常用ディーゼル発電機(B)の動弁注油タンクの液位が通常より高いことを確認。現場調査の結果、動弁注油タンク内の潤滑油にディーゼル発電機の燃料の軽油が混入した可能性があることから、当該非常用ディーゼル発電機を非待機状態とし、点検することとした。また、5号機非常用ディーゼル発電機(A)は現在、定期点検中のため非待機状態にある。
以上のことから、今日16日18:40に実施計画Ⅲ第2編第61条(非常用ディーゼル発電機その2)表61-1で定める運転上の制限「第66条で要求される当該非常用交流高圧電源母線に接続する非常用ディーゼル発電機を含め2台(5、6号機の非常用ディーゼル発電機計4台のうち、各号機の1台ずつが動作可能であること)の非常用発電設備が動作可能であること」を満足できないと判断した。
なお、使用済燃料プールの冷却については外部電源により継続中。プラントパラメータ、モニタリングポストの指示に異常はないことを確認している。
福島第一原子力発電所 5号機非常用ディーゼル発電機(B)非待機におけるLCO逸脱について(報道関係各位一斉メール)

サブドレン他水処理施設、10:14に一時貯水タンクBから排水を開始
(以下、17日の日報より)17:02に排水を停止。排水量は1014m3


その他


1号機ウェルプラグ調査(6月27日、7月11日参照)、明日より開始の予定(天候不良(降雨、強風)の際には延期の可能性あり)。あさってには静止画を提供する予定。調査結果については、調査終了後にまとめて報告する。

1/2号機排気等解体作業の準備状況。クレーン移動先の路盤整備(5月30日参照)は先週に完了した。今週から来週にかけてクレーンを移動して装置を吊り上げ、最終の動作確認をする予定。来週には、解体作業の開始日を公表できるのではないか。

水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の 貯蔵及び処理の状況について(第 410 報)(PDF)
貯蔵タンク⽔量・容量算出⽅法の統⼀(6月27日参照)をおこなったため、貯蔵量および貯蔵容量が減少している。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(日12採取)と集水タンクNo.6(10日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が790Bq/L、第三者機関が860Bq/L。全β濃度は東電がND(<2.1Bq/L)、第三者機関が0.47Bq/L。明日17日に排水の予定。

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。4-10日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF)
このところ、降雨が継続しており、建屋への流入量も増えている。

実施計画の変更認可申請を規制委に提出。
福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画 変更認可申請書(PDF)
変更:JAEA分析研究施設第一棟の一部変更。主に、廃液払出し場所の変更にともなう変更(主要廃棄物フロー図の変更、部屋名称の変更、など)。



動画


文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年7月16日 - Twilog
07/16のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)




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