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2019年7月6日(土)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため格納容器ガス管理システム排気流量を4月4日に約20m3hから約24m3hへ、4月11日に約23m3hから約26m3hへ変更(4月25日参照)。その後、状況を監視中(6月27日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は20.6m3、格納容器圧力は0.29kPa(gage)。
1-3号機窒素封入設備他取替工事(1月31日参照)新設したRVHラインを使った通気試験を6月6日より実施している(6月5日参照)
今日11:00の1号機圧力容器への窒素ガス封入量は以下の通り:
新設RVHライン:0.00Nm3/h
JPライン:27.99Nm3/h
1号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(8月7日公開)

昨夜23:54頃の増設多核種除去設備(C)「クロスフローフィルタースキッド1」漏えい警報の件。現場でクロスフローフィルターのバックパルスポット周辺に水滴を確認したことから、バックパルスポットからの漏えいと推定。漏えいした水の広がりは、バックパルスポット近傍床面が約2m×3m×深さ0.001m、漏えい検出器ためマス内が約0.1m×3m×深さ0.02m。
当該設備の運転を停止したことにより、00:37に漏えいは停止した。漏えいした水は堰内にとどまっており、外部への影響がないことを確認した。
漏えい水の分析結果は、
134Cs:2.9×102Bq/L
137Cs:3.9×103Bq/L
全β:8.0×104Bq/L
上記結果より、漏えいしたのは当該設備の系統水と判断した。
福島第一原子力発電所増設多核種除去設備(C)クロスフローフィルタ(C)スキッド1の漏えい警報の発生について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所増設多核種除去設備(C)クロスフローフィルタ(C)スキッド1の漏えい警報の発生について(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所増設多核種除去設備(C)クロスフローフィルタ(C)スキッド1の漏えい警報の発生について(続報2)(報道関係各位一斉メール)
バックパルスポット(クロスフローフィルターを逆洗するために瞬間的にフィルターに圧力をかける装置)については2013年5月17日を参照。

サブドレン他水処理施設、10:16-14:01に一時貯水タンクから排水を実施。排水量は558m3


その他


地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。4日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1400Bq/L。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクD(2日採取)と集水タンクNo.2(6月30日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が990Bq/L、第三者機関が1100Bq/L。明日7日に排水の予定。



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