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2019年10月16日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機燃料デブリ冷却状況の確認(9月26日参照)のため、9日より原子炉注水量を変更している(8日参照)
昨日15日より1号機の注水を停止中
今日11:00の注水量は以下の通り:
・1号機 給水系 0.0m3/h、炉心スプレー系 0.0m3/h
・2号機 給水系 2.0m3/h、炉心スプレー系 2.4m3/h
・3号機 給水系 1.9m3/h、炉心スプレー系 2.4m3/h


その他


3号機燃料取出し再開に向けた対応状況。今日16日より作業再開の予定だったが、燃料取扱機のマニピュレーターの不具合で延期
福島第一原子力発電所 3号機燃料取出再開に向けた対応状況について (60.6KB)(PDF)
昨晩(15日)、3号機燃料取出し前の準備作業において、燃料取扱設備のマニピュレーター左腕でフランジプロテクター(輸送容器の蓋を開けた時に蓋を結合するフランジ部分に異物が付着しないように設置するステンレス製の保護板)を把持した状態で関節の角度を変えたところ、角度を維持できず、下がってしまう状態(左下写真)を確認した。
マニピュレーター右腕でも、フランジプロテクターの取扱いは構造上は可能なので、今後準備が整い次第、右腕に先端ツール(掴み具)を装着して動作確認や動線確認を実施する予定。この動作確認等の結果を踏まえ、燃料取り出し再開の日程を決定する。マニピュレーター左腕の不具合の原因については、今後調査・対策を実施する。
なお、同マニピュレーターの動作確認をおこなう際に、マストの水圧ホースの継手部から作動流体(水グリコール)が床面に滴下(30秒に1滴程度)していることを確認(右下写真)。水圧ホースと鋼管の接続部(継手)がわずかに斜めに入っていたことが原因であり、今朝、再接続を実施して滴下は停止し、マストが正常に動作することを確認した。

10月11日、1F構内において、当社社員が自転車にて移動中に雨で濡れた鉄板上でタイヤが滑り、転倒し、左肩の痛みを訴えたことから入退域管理棟救急医療室の医師の診察を受け、レントゲン撮影を行い、左肩関節周囲炎と診断された。
帰宅後に痛みが継続したことから、一般病院を受診し、レントゲン撮影をしたところ、左肩が骨折していることが判明。負傷者については、10月15日休業しており、休業を要する災害であるため、お知らせする。

地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。14日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1300Bq/L。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。10日採取(12日既報)の第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF)

地下水バイパス一時貯留タンクGr2のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF)
9日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日17日に排水の予定。

実施計画の変更認可申請を規制委に提出。
変更:特定核燃料物質の防護に係る変更。内容は公表しない。

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