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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2019年10月21日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機燃料デブリ冷却状況の確認(9月26日参照)のため、9日より原子炉注水量を変更している(8日参照)
今日10:09に実施した変更は以下の通り:
・1号機 給水系 1.6m3/h→2.1m3/h
今日11:00の注水量は以下の通り:
・1号機 給水系 2.1m3/h、炉心スプレー系 0.0m3/h
・2号機 給水系 2.0m3/h、炉心スプレー系 2.5m3/h
・3号機 給水系 2.0m3/h、炉心スプレー系 2.5m3/h

サブドレン他水処理施設、10:43より一時貯水タンクAから、10:16より一時貯水タンクBから排水を開始。台風19号により降水が増えたため、タンク2基から排水を実施している。
(以下、22日の日報より)一時貯水タンクAは15:30に、一時貯水タンクBは17:04に、排水を停止。排水量は一時貯水タンクAが713m3、一時貯水タンクBが1016m3


その他


1/2号機排気筒解体作業、台風19号対策で中断していたが、今日より再開している。午前中は付属物の切断、午後は筒身の切断作業を実施。

水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の 貯蔵及び処理の状況について(第 423 報)(PDF)
各建屋のたまり水水位は、台風19号の影響でおおむね増えている。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(17日採取)と集水タンクNo.2(15日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が700Bq/L、第三者機関が740Bq/L。全β濃度は東電がND(<2.1Bq/L)、第三者機関が0.39Bq/L。明日22日に排水の予定。22日は一時貯水タンクLの排水も予定している。20日参照。

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。10-16日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF)
この週の降水量は272mm(台風19号の影響でいつもより1桁多くなっている)で、建屋への流入量も大幅に増えている。

今日、規制委の第75回特定原子力施設監視・評価検討会があった。その際の資料。
【資料1-1】3号機サプレッションチェンバの耐震性及びPCV水位に関わる対応について(PDF)
耐震評価の結果、、S/Cは2031年までは基準地震動(600Gal)に耐えうることを確認したが、耐震性向上のためにS/C水位低下(バックアッププランとしてS/C脚部補強)をおこなうこととする。手法としては、R/B1階床からガイドパイプを用いてS/Cに水中ポンプを設置し、中の水を吸い出す(6頁)。今後のスケジュールは11頁。S/C水位低下を開始するのは2024年の見込み。
【資料1-2】建屋滞留水処理の進捗状況について(PDF)
【資料2】福島第一廃炉推進カンパニーの組織改編について(PDF)
【資料3】福島第一廃炉推進カンパニー品質管理強化の取り組みについて(PDF)
【資料4】福島第一原子力発電所 1/2号機排気筒解体工事の進捗状況について(PDF)
【資料5】3号機燃料取扱設備の状況について(PDF)
【資料6】台風19号に対する防災対策及び被災状況について(PDF)
【参考1】福島第一原子力発電所 中期的リスクの低減目標マップを踏まえた検討指示事項に対する工程表(PDF)
以下の資料は規制庁のサイトより。
資料7-1:5・6号機送電線(双葉線1号)での発煙事象[原子力規制庁]【PDF:752KB】
資料7-2:管理対象区域における飲料水の摂取[原子力規制庁]【PDF:177KB】



動画


文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年10月21日 - Twilog
10/21のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



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