リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2019年10月26日(土)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機燃料デブリ冷却状況の確認(9月26日参照)のため、9日より原子炉注水量を変更している(8日参照)
今日11:00の注水量は以下の通り:
・1号機 給水系 3.0m3/h、炉心スプレー系 0.0m3/h
・2号機 給水系 1.4m3/h、炉心スプレー系 1.4m3/h
・3号機 給水系 1.5m3/h、炉心スプレー系 1.4m3/h

サブドレン他水処理施設、10:08に一時貯水タンクGから排水を開始
(以下、27日の日報より)16;57に排水を停止。排水量は1017m3


その他


昨日25日の大雨の影響
・プラント関連パラメータや発電所敷地内のモニタリングポスト、ダストモニターの値に、有意な変動はなく、建屋たまり水水位についても、サブドレン水位との水位差が確保されていることを確認。また、パトロールによる設備の点検を実施した結果、現在のところ主要設備に影響のある異常は確認されていない。
・雨量の増加に伴い、各建屋に設置されている漏えい検知器が作動し警報が発生するなどした(下記の3件)が、全て雨水によるものと判断。
「3号機タービン建屋ガス管理システムハウス内における水たまりの発見について」
「3号機原子炉建屋における漏えい検知器の作動について」
「プロセス主建屋近傍における漏えい検知器の作動について」(下記参照)
・停止していた2-4号機たまり水移送は今日26日12:04に再開した。
大雨による福島第一原子力発電所への影響について(報道関係各位一斉メール)
大雨による福島第一原子力発電所への影響について(続報)(報道関係各位一斉メール)
・昨日25日のプロセス主建屋近傍の淡水化処理設備循環設備B系配管トラフで漏えい警報発生の件。当該トラフ内の水、および、当該トラフの壁面について、汚染確認を実施した結果、バックグラウンドと同等であることから、漏えい検知器の作動は雨水によるものと判断した。トラフ内の水は拭き取りを実施した。
福島第一原子力発電所 プロセス主建屋近傍における漏えい検知器の作動について(続報)(報道関係各位一斉メール)

地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。24日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1500Bq/L。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF)(29日公開)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクH(22日採取)と集水タンクNo.1(20日採取)、および、一時貯水タンクJ(22日採取)と集水タンクNo.7(20日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。一時貯水タンクHのトリチウム濃度は東電が890Bq/L、第三者機関が960Bq/L。一時貯水タンクJのトリチウム濃度は東電が770Bq/L、第三者機関が810Bq/L、全β濃度は東電がND(<2.0Bq/L)、第三者機関が0.39Bq/L。いずれも明日27日に排水の予定。



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