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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2019年11月26日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

サブドレン他水処理施設、10:12に一時貯水タンクLから排水を開始
(以下、27日の日報より)14:52に排水を停止。排水量は695m3


その他


6号機残留熱除去系(B)圧力制御室吸込弁の手動操作ハンドルの軸を折損
19日に圧力抑制室吸込弁(MO-E12-F004B)に弁体のシートリークが確認されたことから、当該電動弁を手動操作で閉側に増し締めを実施したところ、手動操作ハンドルの軸を折損した。そのため、残留熱除去系(B)は、経済産業省告示327号に定める「安全上重要な機器等」の要求機能の内、燃料プール水の補給機能を満足しないことを確認した。
以上のことから、今日26日15:00に6号機残留熱除去系(B)は福島第一規則第18条第4号「安全上重要な機器等の点検を行った場合において、発電用原子炉施設の安全を確保するために必要な機能を有していないと認められたとき。」に該当すると判断した。
なお、6号機の原子炉内には燃料はなく、6号機残留熱除去系(A)および補給水系による使用済燃料プールへの補給は可能な状態。使用済燃料プールの運転状態は異常なし。
福島第一原子力発電所 6号機残留熱除去系(B)圧力制御室吸込弁の手動操作ハンドルの軸折損について(報道関係各位一斉メール)

10月のR/Bからの追加的放出放射能量の評価結果
1-4号機原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(PDF)
1-4号機R/Bからの放出は3.5×104Bq/h未満で、放出管理の目標値(1.0×107Bq/h)を下回っていることを確認。また、これによる敷地境界の空気中放射能濃度は134Csが2.7×10-12Bq/cm3(告示濃度:2×10-5Bq/cm3)、137Csが7.1×10-12Bq/cm3(告示濃度:3×10-5Bq/cm3)であり、いずれも告示濃度を下回っている。これが1年間継続した場合の敷地境界における被曝線量は0.09μSv未満となる。評価の詳細は2頁以降。評価方法は2015年4月30日を参照。
今回から評価方法が変更になっている(5/6号機の寄与分の評価方法を変更)。11月28日参照。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。21日採取(23日既報)の第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクA(22日採取)と集水タンクNo.4(20日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が670Bq/L、第三者機関が700Bq/L。明日27日に排水の予定。



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