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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2019年11月28日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

サブドレン他水処理施設、10:03に一時貯水タンクBから排水を開始
(以下、29日の日報より)14:56に排水を停止。排水量は728m3

1/2号機排気筒ドレンサンプピットで水位低下を確認した件(27日参照)。当該ピットの水位低下については、ピット外への漏えいが否定できないことから、核燃料物質等の管理区域内での漏えいに該当すると考え、今日28日10:30、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第62条の3に基づき制定された、福島第一規則第18条第12号「発電用原子炉施設の故障その他の不測の事態が生じたことにより、核燃料物質等(気体状のものを除く)が管理区域内で漏えいしたとき」に該当すると判断した。
福島第一原子力発電所 1/2号排気筒ドレンサンプピット水位低下傾向の確認について(続報)(報道関係各位一斉メール)
水位低下はピット底部から325mm程度までは比較的顕著で、それ以降はゆるやか。水位低下分が漏えいしたとして、漏えい量は300-400L。ピットの水を移送する自動ポンプの起動・停止設定値は、現在、起動340mm、停止320mmとしている。さらに低下できないか検討中。周辺での作業のうち、排気筒解体作業の落下物、周辺の地盤改良、凍土壁については、この事象と因果関係のないことを確認した。この他にも可能性のある作業等を抽出し関係を調査する。下記のロードマップ会見資料を参照。


その他


1/2号機排気筒解体作業チップソーの噛み込みが発生
福島第一原子力発電所 1/2号機排気筒解体作業におけるチップソーの噛み込みについて(165KB)(PDF)
昨日27日の筒身切断作業中に、内周切断装置チップソーの刃の筒身への噛み込みが発生し、作業を中断。クレーンで解体装置ごと筒身を吊り上げて荷重調整するなどの作業を実施したが解消に至らず、この作業の過程でチップソーモーターの傾きや旋回機構の動作不良も発生。
時系列は1頁。26日に鉄塔解体装置の吊り上げを開始。27日に主柱4本の切断を完了後、10:44に筒身の残り50%の切断を開始。12:00に3カ所目(南西)の切断中に噛み込み発生(筒身の85%まで切断済)。その後、18:00まで噛み込み解消作業を実施、その際にチップソーモーターの傾き(17:25)、旋回機構の動作不良確認(18:00)、18:00に作業中断を判断した。
噛み込みの状況(2頁)。筒身の切断面の上下がずれて、刃がはさまれた。
対応策の検討(3頁)。4つの案について検討したが、噛み込みを解消して解体装置による切断を再度おこなう(噛み込み解消作業で解体装置がさらに故障して有人での対応が必要になる可能性あり)よりも、作業者が人力で筒身切断する方が、作業者の高所作業時間短縮になるという判断から、④案(作業員が昇筒し、人力で残りの筒身を切断する。)を採用する。具体的には、クレーン吊りの搭乗設備を使って作業者が解体装置に乗り移り、解体装置に付属の昇降設備を使って作業者が筒身に取り付いて磁石で体を筒身に固定し、ディスクグラインダーで残っている切断長さ1.3mを切断する(4頁)。切断終了後は、搭乗設備で作業者が退避したのちに、解体装置と切断した筒身を一体で吊り下ろす。作業者の装備はY装備、3人(切断作業1名、補助1名、搭乗装置に監視1名)で作業を実施する。作業する高さ(地上110m)の排気筒周辺の雰囲気線量は0.08mSv/h。実施日時は明日29日の夕方以降、天候や検討状況などを踏まえて決める。
この方法(作業者の筒身へのアクセス、人力での筒身切断作業)の訓練は実証試験で実施済(1月17日参照)。搭乗設備による有人作業は、筒身解体装置の発電機で燃料切れが発生した際に、給油をおこなった実績がある(9月2日参照)。昇降設備の使用は今回が初めて。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その1)(79.4KB)(PDF)
2015年11月12-16日と2019年10月17日-11月21日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(79.4KB)(PDF)
25日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(24日採取)と集水タンクNo.6(22日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が640Bq/L、第三者機関が660Bq/L。明日29日に排水の予定。

今日、廃炉・汚染水対策チーム会合 第72回事務局会議があり中長期ロードマップの進捗について報告した。その際の資料。
【資料1】プラントの状況(PDF 5.03MB)
1-3号機の状況(圧力容器・格納容器内の温度推移)、たまり水の貯蔵および処理の状況、たまり水貯蔵状況の推移、エリア別タンク一覧(基数、容量、タンクのタイプ、貯留水の種別)、たまり水の貯蔵状況(長期グラフ)、汚染水等構内たまり水の状況(リスク総点検より抜粋)。
【資料2】中長期ロードマップの進捗状況(概要版)(PDF 6.53MB)
要員管理(8頁左)。10月の1日あたり作業員数は平均で3,790人(実績)。12月の想定は約3,770人。
熱中症発生状況(8頁左)。11月25日までの熱中症は13人(2018年度は11月末時点で8人)発生。詳細については下記を参照。
インフルエンザ・ノロウイルスの発生状況(8頁右)。11月18-24日にインフルエンザ感染者3人、ノロウイルス感染者0人(昨シーズン同時期はインフル0人、ノロ3人)。
対策の一環として協力企業作業員を対象に11月13日-12月13日に1Fでインフルエンザ予防接種を無料で実施中(11月22日時点で1565人に接種)。近隣医療機関でも同様に実施予定(12月2日-1月30日)。
プロセス主建屋、高温焼却炉建屋地下階におけるゼオライト安定化に向けた検討状況(通しで3頁)。プロセス主建屋地下階のゼオライト土嚢が線源となる放射線について、プロセス主建屋のたまり水処理が進んで床面露出した際に地上階開口部の最寄りとなる敷地境界評価点における線量への影響を評価した(5頁)。その結果、床面露出時に最寄り敷地境界評価点における実効線量は10-4mSv/yオーダーの増加であり、ほとんど影響はない。1階開口部では現在の線量率(11mSv/h程度)に加えて14mSv/h上昇。1階廊下での上昇分は0.7μSv/h。今後の計画(6頁):プロセス主建屋でゼオライトのサンプリングを計画(2020年1月実施予定)。高温焼却炉建屋でも水中の現場調査を2019年12月に実施予定、その結果から床面露出時の影響評価を実施する。両建屋について、追加調査(追加サンプリング等)、線量再評価等を必要に応じて計画し、並行して対応方針の検討も進める。ゼオライト安定化検討内容(7頁):遠隔回収(ゼオライトを吸引回収し、容器等で保管)・遠隔集積(ゼオライトを地下階で集積し、容器等で地下階に保管)・固化(ゼオライトをモルタル等で固化)の3案に加え、それぞれの組み合わせ等について実現可能性を含めて検討中。
1/2号排気筒ドレンサンプピット水位低下傾向の確認(8頁)
水バランスシミュレーション(17頁)
タンク建設進捗状況(19頁)。フランジ型タンク/溶接型タンクの運用状況(21頁。フランジ型タンクの淡水は、現在Sr処理水が貯留されている溶接型タンクを再利用して貯留する計画であり、26日より移送を開始、12月頃に完了の見込み)。
汚染⽔発⽣量の予測と実績(23頁)
サブドレン他水処理施設の運用状況(24頁)。運転状況(26頁):5月30日よりL値T.P. 550mm(台風19号対策として10月12-15日に一時的に全ピットのL値をT.P. 1400mmに変更。また、10月25日の大雨によるLCO逸脱対応で1号機Rw/Bおよび2号機T/B付近の⼀部サブドレンピットでT.P.1300mmに設定、11月25日よりT.P.+1.000mmに変更している。今後、降⾬による建屋⽔位上昇等を確認しながら、周辺のサブドレンの設定⽔位まで低下させることを計画)、至近1カ月の平均くみ上げ量約779m3/日。排水実績(27頁):11月25日までに1158回排水。1/2号機排気塔周辺トリチウムの濃度上昇への対応(28頁)。
建屋周辺の地下⽔位、汚染⽔発⽣の状況(30頁)。建屋周辺の地下水位の状況(32頁)。サブドレン・護岸エリアのくみ上げ量推移(33頁)。汚染水発生量推移(34頁)。凍土遮水壁の状況(35頁)。
H4・H6タンクエリアモニタリング(48頁)。H4エリア周辺(49頁)。地下水バイパス調査孔・揚水井(52頁)。排水路(54頁)。海水(55頁)。
多核種除去設備ALPS A系クロスフローフィルター二次側絞り弁のにじみ事象(57頁)。11月7日の件。当該弁は二次側流量調整等を実施することから操作頻度が高いため、グランドのゆるみが発生したと考えられる。グランド部の増し締め実施後滲みが停止していることから、養生を実施して継続監視を行い、必要に応じて増し締めを実施する。
1号機燃料取り出しプランの検討状況(通しで4頁)。1号機は2018年1月よりオペフロの瓦礫撤去作業に着手。オペフロ北側および中央の屋根スラブ撤去は概ね完了したが、オペフロ南側については天井クレーンおよび燃料取扱機が損傷して残置している状況であり、調査を進めてきた(9月26日参照)。また、原子炉ウェルプラグのズレや汚染状況についても調査を進めてきた(9月26日参照)。今後、オペフロ南側の崩落屋根等の撤去を進めるために、これらの調査結果を踏まえ、ダスト飛散に留意したより慎重な作業が求められる。このため、これまで検討してきた「ガレキ撤去完了後に燃料取り出し⽤のカバーを設置する」プラン(プランA)に加えて、ダスト⾶散対策の信頼性向上等の観点から「原⼦炉建屋を覆う⼤型カバーを設置し、カバー内でガレキ撤去をおこなう」プラン(プランB)の2案について検討中(6、8頁)。検討にあたっては、ダスト飛散対策・作業員被爆・雨水対策(雨水流入抑制により汚染水発生低減)・周辺工事との干渉の4点を中心に、総合的に評価する(7頁)。3号機の際と異なり、1F周辺地域で帰還が進んでいることから、より充実したダスト飛散対策を取るため、とのこと。1号機は3、4号機と違って水素爆発による建屋のダメージが小さいことを確認済なので、大きなカバーを設置することが可能。
3号機燃料取扱設備の状況(通しで9頁)。マニピュレーター左腕の動作不良(11頁。10月16、31日参照):当該の関節を固定してガレキ撤去作業を実施していたが、動作不良が発生していないことから使用を継続することとした(マニピュレーターの予備品は納入済みで、不具合時は交換可能)。フランジプロテクターの設置は燃料取扱機補助ホイストを用いる代替策で対応可能であり、新規フランジプロテクターを製作中。燃料取扱機マストワイヤーロープの乱巻(12頁。10月31日参照):ロープの交換を12月中に予定。また、乱巻きの再発防⽌対策として、マストの荷重検知装置設定値変更を12⽉中に実施予定。
予備品の手配状況(14頁)。
ガレキ撤去状況(15頁)。ガレキ撤去により26日までにハンドルが確認できた燃料は286/566体。9月2日のガレキ撤去再開以降、新たに6体のハンドルが変形しているのを確認した(16頁。うち2体について14日に報告済み)。これにより、2015年に確認された6体と合わせて全部で12体の燃料のハンドル変形を確認。また、2015年にハンドル変形が確認された燃料6体について周囲のガレキ撤去後に撮影したところ、うち1体でチャンネルボックスの変形を確認した(17頁)。現在、プール水質等に変動はなく、環境への影響はない。今後、ガレキ撤去を進め、燃料上部の変形状態を確認し、燃料被覆管や燃料取出しへの影響を評価する。今後の予定は18頁。
1/2号機排気筒解体の進捗状況(20頁)。先月以降、これまでのまとめ。
1号機飛散防止剤散布実績と予定(49頁)
3号機オペフロ連続ダストモニター計測値(50頁)
使用済燃料等の保管状況(51頁)
【資料3-3】燃料デブリ取り出し準備(PDF PDF 4.98MB)
1号機格納容器内部調査アクセスルート構築作業(通しで3頁)。アクセスルート構築のためのX-2ペネAWJ穿孔作業においてダスト濃度が上昇した件(6月10、27日、7月25日、8月29日、10月31日参照)。作業監視用ダストモニターを原子炉キャビティー差圧調整ラインに設置する作業を10月25日に開始(9月26日、10月31日参照)。配管内の汚染を確認したため汚染拡大防止対策を施したのち、配管内部が閉塞せずに原子炉キャビティー内に通じていることを11月6日に確認。7日に配管内にモニター用ホースの敷設を完了(12、13頁。13頁に写真あり)。25日よりデータ拡充作業(6頁。10月31日参照)を実施中。今後、試料の分析およびデータ評価を進め、周辺環境への影響が出ないよう切削時間の適正化をおこなう予定。これまでのAWJ作業では、格納容器ガス管理システムの本設ダストモニター(フィルターの下流側)および敷地境界ダストモニター等には有意な変動は見られない。また、新設の作業監視用ダストモニター(格納容器ヘッド近傍)にもAWJ作業中に有意な変動は見られなかった(8頁)。切削時間の適正化と並行して、ダスト低減策についても検討を進める。今後のスケジュールは9頁。
1号機原⼦炉格納容器上蓋の状況確認(15頁)。1号機格納容器内部調査のアクセスルート構築のため、格納容器(PCV)上蓋近傍に作業監視用ダストモニターを11月7日に設置した(上記参照)。この設置作業時に、設置環境を確認するために挿入したカメラを活用して、事故時に主要な漏えい経路になったと推定されているPCV上蓋のフランジ部(17頁右下図)の状況確認を実施した。PCV上蓋等の著しい損傷は確認されず(18頁)、フランジ部も塗装の劣化はあるものの著しい損傷や変形は確認されず(19頁)。映像のホワイトノイズからは高い汚染が推定されるため、事故時にPCV圧力が高かった際にはフランジ部から漏えいがあったものと考える。現在のフランジ部の漏えい孔面積は、真空破壊弁配管からの漏えい孔面積よりも小さい(23頁。格納容器内水位が真空破壊弁配管を下回ると、急激に格納容器圧力が低下する→水封されている真空破壊弁配管が解放されると真空破壊弁配管から漏えいが発生して圧力低下→フランジ部からの漏えいはこの圧力低下分よりも小さい)。
福島第一原子力発電所 1号機PCV上蓋の状況確認(02:36)(動画)会見動画での解説は16:17過ぎから。
00:00- 上蓋の上に設置してある柵など。
00:16- 上蓋の表面。塗装のはげが見られるが、大きな損傷はない。
00:33- フランジ部を上から見ている。
00:50- フランジと格納容器の壁(原子炉ウェルの壁)の間にある水たまり。周囲に小さなガレキが落ちているのが見える。このたまり水については、ウェルプラグ調査の際に発見されている。雨水等がたまったものという見解(8月29日参照)。
01:09- 上を見ている。ウェルプラグの下面が見えている。茶色っぽい格子は、プラグの鋼製のフレーム(灰色のところはコンクリート)。01:20あたりにプラグがずれてスキマができているのが見える。
01:29- 白いホースが、今回設置した作業監視用ダストモニターのサンプリングホース。
02:13- ホースと一緒にカメラをさらに下に降ろしたところ。フランジ部のボルト、水たまり、小ガレキの様子がわかる。
原子炉ウェルと原子炉キャビティーは違うの?同じなの?
【資料3-4】放射性廃棄物処理・処分(685KB)
ガレキ・伐採木・使用済保護衣の管理状況(通しで3頁)
水処理2次廃棄物の管理状況(3頁)
ガレキ・伐採木・使用済保護衣・水処理2次廃棄物の保管量推移(4頁)
【資料3-5】循環注水冷却(PDF 130KB)
【資料3-6】環境線量低減対策(PDF 7.94MB)
「1-4号機原⼦炉建屋からの追加的放出量の評価結果」の変更について(通しで2頁)。放出に伴う影響を理解いただくために、公表資料をわかりやすくする⼯夫が必要であり、記載内容を⾒直すこととした。主な変更箇所:⼀般公衆への影響が理解しやすくなるように、被ばく線量基準値と⽐較した記載とし、被ばく線量のグラフに変更した/別紙を⼀覧表形式に変更するとともに、⼀覧表の解説を作成した/被ばく線量評価の計算⼿法を5/6号機の寄与(年間稼働率80%の運転時の推定放出量で評価したもの)を⼀律加算する⽅法から、測定結果を元にした被ばく線量を評価する⼿法に変更した。5/6号機の寄与は、運転時の想定放出量から評価して約0.17μSv/年として加算していたが、最近では放出量全体の80%を占めており、1-4号機からの放出の影響がわかりにくくなっていた。これを実態に近づけるため、5/6号機も1-4号機と同様に粒⼦状物質の測定結果を元にした被ばく線量を評価し、検出された場合は、1-4号機による被ばく線量評価に加算することとする(4、5頁)。
T/B東側地下水および海水のモニタリング(14頁)。地下水(20-27頁)、排水路(29-31頁)、海水(34-42頁)、港湾口海水モニター(海水放射線モニター)(43頁)。
【資料3-7】労働環境改善(PDF 7.03MB)
管理対象区域の運用区分(通しで2頁)
2019年度 福島第⼀原⼦⼒発電所における熱中症予防対策実施状況(3頁)。至近の発症数はやや増加傾向(4頁)。2019年度の発症状況(5頁)。2019年度の熱中症対策と評価(9頁):梅⾬明け後の急激な気温上昇、⽇差しが強くなる午前の気温上昇時、前⽇と当⽇の気温差などが熱順化不⾜の要因となり、熱中症が発症したと考えられる。また、全⾯マスクを着⽤し、年齢40〜50才代で、作業時間(移動時間含む)1.5時間を超えると熱中症を発症しやすい特徴がみられた。参考資料(ER利用の促進活動、労災隠し防止活動)。
【資料4】その他(PDF 2.22MB)
6号機 RHRポンプ(B)圧⼒抑制室吸込弁駆動部シャフト折損について(通しで1頁)11月19日の件。11月26日参照。3頁に時系列。10月17日に当直の依頼により直営にて1回目の増し締めを実施したが、シートリークが継続。11月19日14:30頃2回目の増し締めを実施、15:00頃シャフト折損。繰り返し増し締めを実施した際に、過⼤な⼒がシャフトに加わり折損したことが考えられることから、今後詳細調査を実施する。
6号機新燃料除染作業における燃料棒の曲げ事象について(7頁)11月25日の件。10頁に燃料棒の曲がりの状況(13頁に写真)。⼀つ前の燃料棒が燃料棒自動除染装置に⼊り燃料棒供給装置のローラ上に無いことを確認した後に、次の燃料棒を送り出す操作を⾏う⼿順(9頁)であったが、確認前に燃料棒を送り出してしまい、⼿順を守れていなかった。リフターが下降中に次の燃料棒がリフターの下に⼊り込む状態となり、リフター下部にある空気供給ラインに燃料棒が押し下げられた(11頁)。燃料棒が所定の位置(⻘⾊ストッパー⼿前)にあるとセンサーが感知しリフターが下降しないインターロックは存在したが、燃料棒がセンサーの感知範囲に到達する前にリフターが下がり、リフター下部にある空気供給ラインが燃料棒と⼲渉したことからインターロックは動作しなかった。設備⾯による対策および作業プロセスの⾒直しを検討中。今後の対応は12頁(模擬燃料棒で試験を⾏い、燃料棒の曲げ戻し⽅法を評価、確認する/曲げた燃料棒の保管⽅法を検討する/など)。
以下、エネ庁のサイトより。
福島第一原子力発電所配置図(PDF形式:2,536KB)


実施計画の変更認可申請を規制委に提出。
変更:特定核燃料物質の防護に係る変更。内容は公開されない。




動画
2019/11/28(木) 中長期ロードマップ進捗状況について(2:29:42)

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年11月28日 - Twilog
11/28のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



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