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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2019年11月1日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

5号機使用済燃料プール、5号機取水路内部調査にともない、使用済燃料プール冷却浄化系を冷却する原子炉補機冷却系の補助海水ポンプが以下の期間停止するため、09:58-14:31に冷却が停止。停止時のプール水温は22.9℃、再開後は23.4℃。10月4、31日参照。

サブドレン他水処理施設、10:30に一時貯水タンクEから排水を開始
(以下、2日の日報より)17:12に排水を停止。排水量は1000m3


その他


3号機は、圧力容器および格納容器内の不活性化のため、圧力容器ラインより窒素封入を実施しているが、窒素封入ラインの信頼性向上を目的として新規に設置した圧力容器ライン(二重化)を用いた窒素封入設備の通気試験を、5日から実施する。1-3号機窒素封入設備他取替工事の一環。1月31日参照。
この通気試験にともない3号機の窒素封入量を以下のとおり変更:
(5日)
・圧力容器ライン    16 Nm3/h → 0 Nm3/h 
・格納容器ライン     0 Nm3/h → 16 Nm3/h
(6日)
・新設圧力容器ライン   0 Nm3/h → 16 Nm3/h
・格納容器ライン    16 Nm3/h → 0 Nm3/h
新設原子炉圧力容器ラインの通気試験に伴い、原子炉圧力容器への窒素封入を一時的に停止する。このため、運転上の制限「窒素ガス分離装置1台が運転中であること及び他の窒素ガス分離装置1台が専用ディーゼル発電機により動作可能であること」を満足できなくなる(作業にともない、必要な窒素封入量が確保されていることを満足できなくなることから、窒素ガス分離装置としての機能がないと等しいため、運転中の窒素ガス分離装置が1台もないと判断する)ことから、必要な安全措置を定めた上で計画的に運転上の制限外に移行し操作を実施する。
なお、圧力容器への窒素封入を停止している間は、格納容器ガス管理システムの水素濃度が水素濃度管理値(1.0%)以下であることを1時間に1回確認を行う。

月初なので、温度計の信頼性評価を規制委に提出。
福島第一原子力発電所第1号機、第2号機及び第3号機の原子炉内温度計並びに原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(PDF)
評価区分の変更はなし。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクF(10月28日採取)と集水タンクNo.1(10月26日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が910Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。明日2日に排水の予定。

東京電力ホールディングス株式会社お知らせ福島県知事の福島第一・第二原子力発電所ご視察について(お知らせ)



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