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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2019年11月7日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1/2号機排気筒解体作業、6日より鉄塔解体装置で鉄塔の斜材切断作業を開始、今日7日に8本の斜材の切断を完了し、装置を地上に下ろしている(6日12:45に解体装置吊り上げを開始、14:43-15:12に南面の東側の斜材を切断。以降、15:19-15:38に北面の西側、16:32-19:14に北面の東側と南面の西側(対面する2本を同時に切断。装置には向かい合わせに切断装置がついているので、対面する2本の斜材を同時に切断することが可能)、21:36-22:14に西面の北側、22:23-23:46に東面の南側の斜材を切断。翌7日04:02-04:29に西面の南側、05:47-06:11に東面の北側の斜材を切断)。今後、鉄塔解体装置の斜材切断用の機材を主柱切断用に換装後、残りの切断作業(主柱4本と筒身の残り50%)を実施する予定。

3号機で新設した圧力容器ライン(二重化)を用いた窒素封入設備の通気試験を5日より実施中。11月1日参照。1-3号機窒素封入設備他取替工事(1月31日参照)の一環。

10:24頃、多核種除去設備ALPS(A)のクロスフローフィルター流量調整弁の後弁(2カ所)グランド部から水がにじんで滴下していることを発見。
福島第一原子力発電所 既設多核種除去設備(A)クロスフローフィルタ二次側絞り弁グランド部からの漏えいについて (155KB)(PDF)
漏えいした水は2カ所の水たまりとなり、いずれも約10㎝×5㎝×深さ1㎜で、堰内にとどまっており外部への影響なし。漏えいしたのは系統水(前処理設備で処理が終わったもの。資料左下に系統図)で、当該弁を養生し、グランド部の増し締めをおこなって11:27ににじみの停止を確認した。滴下した水は拭き取り完了。当該設備は停止中。
C系統の同一箇所の至近の分析値(10月7日採取)は、134Csが4.24×102Bq/L、137Csが5.81×103Bq/L、全βが1.17×104Bq/L。
福島第一原子力発電所 既設多核種除去設備(A)における水たまりの確認について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 既設多核種除去設備(A)における水たまりの確認について(続報)(報道関係各位一斉メール)

地下水バイパス、10:12-15:19に一時貯留タンクGr2から排水を実施。排水量は1387m3

サブドレン他水処理施設、11:56に一時貯水タンクAから排水を開始
(以下、8日の日報より)。18:40に排水を停止。排水量は1004m3


その他


5号機使用済燃料プール、使用済燃料プール冷却浄化系を冷却する原子炉補機冷却系でRCW側出口弁肉厚測定のため8日09:00-18:00に停止するのにともない、冷却が停止する予定。
冷却停止中のプール水温上昇は約1.7度と評価(温度上昇率:約0.186度/h)。今日7日14:00のプール水温は21.9℃。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクB(3日採取)と集水タンクNo.1(1日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が550Bq/L、第三者機関が590Bq/L。明日8日に排水の予定。

放射線データの概要 10月分(10月1日〜10月31日)(PDF)



動画


文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年11月07日 - Twilog
11/07のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)




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