リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2019年11月9日(土)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

サブドレン他水処理施設、10:07に一時貯水タンクCから、10:19に一時貯水タンクDから排水を開始
(以下、10日の日報より)16:50に一時貯水タンクCからの、17:05に一時貯水タンクDからの排水を停止。排水量は一時貯水タンクCが1000m3、一時貯水タンクDが1010m3

11:19に高温焼却建屋北側の共用プール廃液移送配管のカバー継ぎ目から3秒に1滴の滴下があることを発見。11:33に、15秒に1滴の滴下であること、および、当該配管の下に5cm×5cm×1mmの水たまりがあることを確認。なお、当該漏えい箇所については、ビニール袋で滴下を受けている。その後、当該配管カバーの他の継ぎ目4カ所からも滴下していることを確認。同配管カバーを開けたところ、カバー内に水がたまっていたことから、滴下していた水はこのカバー内にたまっていた水と判断し分析を行った。
たまっていた水の分析結果は以下の通り:
134Cs:検出限界値未満(4.3Bq/L)
137Cs:5.0Bq/L
60Co :検出限界値未満(6.0Bq/L)
直近(10月28日)で同配管を使って移送した水の分析結果は以下の通りで、これと比較して、今回配管カバー内にたまっていた水は雨水と判断した。
137Cs:120Bq/L
60Co :1200Bq/L
福島第一原子力発電所 高温焼却建屋北側の共用プール廃液移送配管からの漏えいについて(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 高温焼却建屋北側の共用プール廃液移送配管からの漏えいについて(続報)(報道関係各位一斉メール)


その他


地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。7日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1200Bq/L。No.1と3は水位計故障のため、No.9はポンプ不具合のため、いずれも採取中止。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF)(12日公開)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクEおよびF(5日採取)と集水タンクNo.4および5(3日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。一時貯水タンクEのトリチウム濃度は東電が720Bq/L、第三者機関が770Bq/L。一時貯水タンクFのトリチウム濃度は東電が790Bq/L、第三者機関が820Bq/L。いずれも明日10日に排水の予定。

3号機窒素ガス封入ライン増設(8日参照)にともない、公開しているプラントパラメータの項目を更新
総括表
「窒素封入流量」の「RPV」→「RPV-A」(変更)
「RPV-B」(追加)
3号機 6時間毎データ(CSV):
「RPV側N2流量」→「RPV側(A)N2流量」(変更)
「RPV N2圧力」→「RPV側(A)一次N2圧力」(変更)
「N2注入圧力」→「建屋入口N2圧力」、単位「kPa」→「MPa」(変更)
「RPV側(B)N2流量」(追加)
「RPV側(A)二次N2圧力」(追加)
「RPV側(B)一次N2圧力」(追加)
「RPV側(B)二次N2圧力」(追加)



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