福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF19.1KB)
プラント関連パラメータ 午前6時時点 午後0時時点
1号機原子炉注水量、炉心スプレーからを1.0m3/hから2.0m3/hに調整(給水系からは4.2m3/hで継続)。
1号機格納容器ガス管理システム、排気中の水素ガス濃度は05:00で0.07%。
2号機原子炉注水量、炉心スプレー系からを5.6m3/hから6.0m3/hへ調整。給水系は低下が確認されたので2.5m3/hから3.0m3/hに調整。
2号機格納容器ガス管理システム、排気中の水素ガス濃度は05:00、17:00ともに0.6%、
3号機原子炉注水量、炉心スプレー系の流量調節弁に微小な振動を確認。炉心スプレー系を6.1m3/hから6.5m3/hに増やして、給水系を3.1m3/hから2.5m3/hに減らしたが、振動は止まらず。その後、炉心スプレー系を6.0m3/h、給水系を3.0m3/hに調整。今後対策を検討。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、16m3/hで運転中。ベッセル2塔交換。
水処理装置、SARRY、27m3/hで運転中。
水処理装置、RO膜型淡水化装置、2-1、2-2で運転中。
水処理装置、蒸発濃縮型淡水化装置、4日の漏えいのため今月いっぱい停止の予定。
2の系列が設置してあるジャバラハウス内で15:48頃漏えいを確認(10:00頃のパトロールでは漏えいのないことを確認)。漏えい量は約5l、堰内にとどまっている。漏水は停止している。雰囲気線量はγ線が0.12mSv未満、β線が1mSv未満でいずれもバックグラウンドレベル、漏えい水の線量もバックグラウンドレベルなので、漏えいしたのはろ過水と考えており、核種分析は行わない。漏えい個所はシール水のベントラインと推定。何のシールなのさ?
その他
12-14日にかけて所内電源信頼性化向上の一環として仮設M/Cから本設M/Cへの切り替え作業を実施する。これに伴い、
ニコ生
【再放送12/11・11:00】東京電力 記者会見
【12/11・18:00開始】東京電力 記者会見
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