リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2011年12月6日(火)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF124KB)

プラント関連パラメータ 午前6時時点 午後0時時点

2号機格納容器ガス管理システム、排気中の水素ガス濃度は05:00、17:00ともに0.5%。ガスサンプリングを実施
2号機R/Bブロ−アウトパネル開口部でダストサンプリングを実施。

11月21日-24日に3号機復水貯蔵タンクの水を3号機T/B地下へ移送したが、残った水200tの塩素イオン濃度が1万ppmと高いことが分かったので、これをT/B地下へ移送し、最終的に35t程度残ったところへ処理水を1000t入れることで塩素イオン濃度を下げる。10:00に移送を再開、11日までの予定。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、運転中。Hベッセル2塔交換、AGHベッセルをKHベッセルに入れ換え。
水処理装置、SARRY、運転中。
水処理装置、RO膜型淡水化装置、運転中。
水処理装置、蒸発濃縮型淡水化装置、4日の漏えいで停止中。。

28日からの5号機取水路の清掃作業、水中カメラで土砂を取除けたことを確認。今日ですべての作業終了。

淡水化装置からバッファタンクへの移送ラインでピンホールからの漏えいを1ヵ所確認。止水テープで応急処置。今後、ホースを交換する予定。

12月3日から欠測だったモニタリングポスト8番、今日修理して15:00に復旧

正門前の可搬型モニタリングポストで12:00に欠測。13:00、13:30、14:00は現場に行って測定。可搬型MPのケーブルのコネクタ部に水がたまっており、拭き取りを実施して14:30から測定再開。


その他

4日に発生した蒸発濃縮型淡水化装置での漏水は、排水路の水の全β線分析から海に150l流出と判断。環境への汚染の程度を評価した。
福島第一原子力発電所の淡水化装置(蒸発濃縮装置)からの漏水による放射性物質を含む水の海への流出の評価結果(暫定)について

2号機使用済燃料プール、放射性物質除去装置を11月6日から稼働していたが、目標の濃度(10-2Bq/cm3)に達したので昨日5日に終了。今後はRO膜型装置と電気透析で塩分除去をしていく。放射性物質除去装置は、今度は3号機へ移動して作業する予定。
福島第一原子力発電所2号機使用済燃料プールにおける放射性物質除去工程の完了について(PDF13.3KB)


ニコ生
【12/06・11:00開始】東京電力 記者会見
【12/06・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2011/12/6・11:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見
2011/12/6・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

0 件のコメント:

コメントを投稿