リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2011年12月27日(火)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF103KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前6時時点 午後0時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について[2011年12月27日 9:00現在](PDF)

2号機原子炉注水量、下記のT/B内炉注水ポンプ試運転の準備として、炉心スプレー系からを6.0m3/hから7.0m3/hへ、給水系を2.8m3/hから2.0m3/hへ調整。
2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、1次系循環ポンプの吸込み圧が低下傾向で、ポンプ入口側のストレーナをフラッシング。このため、13:58-15:57に冷却を停止。プール水温は14.2℃でほぼ変わらず。いままでは3号機だった。2号機は初めて?
2号機T/B地下のたまり水移送、09:54に停止。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、1月11日頃まで停止予定。
水処理装置、SARRY、10:37に再起動、10:43に処理を再開定常流量に到達(28日夕方の会見で訂正)(20日から停止していた)。


その他

T/B内炉注水ポンプ試運転
1〜3号機におけるタービン建屋内炉注水ポンプの試運転について(PDF67.8KB)
炉注水ライン多重化のためにT/B内に設置したポンプの試運転をおこなう。このための準備として、このポンプにつながる仮設ヘッダにつながっているバッファタンクから給水系へのラインを切り離すため、高台ポンプからの給水系炉注水をいったん停止する必要がある(仮設ヘッダと切り離された給水系ラインは、新たに高台ポンプのみと接続する)。この措置のため、現状の給水系からの注水量を徐々に絞り炉心スプレー系だけにしていく。2号機で今日から実施する。ラインの再構成後、バッファタンクを水源としてポンプの試運転を実施。終了後は待機状態へ。その後、高台ポンプからの注水を再び給水系+炉心スプレー系に戻す。3号機は1月中旬から実施の予定。

6号機残留熱除去海水系ポンプ(A)の復旧作業が終了、試運転を実施後11:30に本格運用を開始。これにより、6号機の本設の残留熱除去海水系ポンプはAとCの2台になる。この試運転にともない、原子炉冷却が一時停止。

湯ノ岳断層の調査が終わったので報告。
湯ノ岳断層を対象としたボーリング調査およびトレンチ調査の結果について(プレスリリース)
トレンチ調査、ボーリング調査により、後期更新世以降に活動した痕跡(軟質粘土)が確認されたことから、耐震設計上考慮すべき活断層であったと結論(以前は地表面での調査のみで活断層ではないと判断していた)。

2Fの安定化センターの勤務者がインフルエンザと診断された。

作業者の被曝状況について厚労省に報告。
緊急時作業者の被ばく線量の評価状況等について(プレスリリース)

明日、2Fでヘリコプターを使った搬送訓練を実施する。現状では重篤な傷病者はJビレッジからヘリで搬送しているが、より近い2Fからできるかどうか検討するため。



ニコ生
【12/27・11:00開始】東京電力 記者会見
【12/27・18:00開始】東京電力 記者会見

2011/12/27・18:00開始・東京電力「原発」に関する会見、他関連

0 件のコメント:

コメントを投稿