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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年11月13日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 21.2KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点

1号機PCV窒素封入流量はO2サンプリングラックラインの流量を記載(通常流量を測定している計器は昨日12日より欠測中。12日を参照)。
1号機ベント管下部周辺(1日目)の調査結果。
福島第一原子力発電所1号機ベント管下部周辺の調査結果について(1日目)(PDF 193KB)
1号機トーラス室で水中遊泳ロボットWGの水上ボートによる実証試験を実施。その中で、ベント管およびサンドクッションドレン管からの漏水の有無などを調査した。水上ボートの航行ルートの線量は0.9-1.8Sv/h。今日はS/Cの半分を調査した。残りは明日実施する。
2ヵ所で水の流れを確認した。1ヵ所はPDF資料2頁左図の④のベント管(東南東側)がS/Cに接続している上部方向から、S/Cの表面を水が伝って流れている(どこから漏れているかは分からない。もしかしたら真空破壊ラインから来ているかもしれない)。もう1ヵ所は、資料4頁左下図の①のサンドクッションドレン管から水が流れ出ている。1号機のサンドクッションドレン管は、トーラス室のたまり水水面下にあるサンドクッションリングヘッダーへつながっている(資料4頁右写真)が、①のドレン管だけは途中で破断している(資料4頁左写真、これについて15日に記載あり)ためそこから水の流れているのが確認できた。ドレン管が破断した原因は不明。これらの水の流れは、格納容器から漏れているものと考えられる。1-4号機のR/B地下のたまり水の出どころは格納容器の破損個所と考えているが、今回初めて格納容器からの漏水が確認できた
2号機で同様の調査を3月5-15日に4足歩行ロボットで実施した(2号機ベント管下部周辺調査)が、漏水は確認されなかった。
1号機では2012年6月26日にR/B1階西側の床に穴を開けて、内視鏡でトーラス室の調査をしているが、漏水は確認されなかった。調査した場所は2012年6月25日の中長期対策会議の資料113頁を参照。
ベント管下部調査1日目(6:31)(動画、11月14日公開)
1号機T/B地下たまり水移送、8日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、昨日12日より継続中。

昨日12日より3号機R/B5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)で湯気が確認されていたが、今日15:25頃、湯気が見えなくなった。15:20の気温8.5℃、湿度41.7%。プラント状況、モニタリングポスト指示値には異常なし。
昨日12日に続き3号機R/B上部でダストサンプリングを実施(11日を参照)
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 84.6KB)(11月27日公開)
3号機T/B地下たまり水移送、6日より継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日12日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、6日より停止中。
水処理装置、SARRY、8月1日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:3月30日に開始、バッチ処理タンクからの漏えいで6月16日より停止していたが、対策を講じて10月28日に再開。
B系:6月13日より実施していたが、A系と同様の対策をするため8月8日に停止、再開は11月中旬の予定。
C系:対策を講じて9月27日に開始したが、対策の効果を評価するために3日より停止中。

H4エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)
福島第一原子力発電所構内H4エリア、Bエリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 127KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 103KB)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
今日00:00までの集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約5,571m3
福島第一原子力発電所護岸エリアの状況について(PDF 581KB)
地下水位の状況と地盤改良工事の進捗。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 275KB)


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第125報)

1、2号機のR/B上部でのダストサンプリングと格納容器ガス管理システムでのガスサンプリングの結果。1号機が6日、2号機が8日に実施。
福島第一原子力発電所 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 84.2KB)
福島第一原子力発電所 1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.5KB)
福島第一原子力発電所 2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 75.1KB)
福島第一原子力発電所 2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.6KB)

R/B以外の建屋開口部でのダストサンプリング結果。
福島第一原子力発電所 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 77.2KB)
福島第一原子力発電所 建屋開口部等における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 112KB)

4号機使用済燃料プールからの燃料取出し作業開始までの工程。
福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールからの 使用済燃料取り出し作業について(訂正版)(PDF 453KB)
IRID(国際廃炉研究開発機構)のIEG(国際エキスパートグループ、国際的叡智をIRIDに提供する助言組織)や社内組織(原子量安全監視室、原子力改革監視委員会)によるレビュー、保安検査(今日13日より)など、事前の確認作業や審査を実施中。
作業としては、キャスクを共用プールから4号機オペフロへ移送して吊り下げ・上げ実機確認、模擬燃料を使って燃料取扱機の最終確認、緊急時の避難訓練、などを実施。
燃料取出し開始後、最初の輸送は新燃料のみでキャスクを仕立てて輸送を実施し、最終的に念を押して確認する。使用済燃料1331体のうち3体は取り扱い注意(2体はピンホールがあるため使用をやめたもの、もう1体は燃料集合体の一部が5mmほど曲がっている)で、この3体はNFT-22B型とは違うキャスクで最後に取出す。
燃料取出し作業は普段からおこなっているもので今回も基本的には同じだが、作業者が防護装備を付けておこなうなど通常と違うことがあるので、十分注意して進めていきたい。
取出し開始は11月中旬の予定。

8日に発表した緊急安全対策の進捗
福島第一原子力発電所の緊急安全対策 参考資料抜粋 4.雨水対策(PDF 463KB)
堰内・排水路の雨水対策について(1:40)(動画)
00:00 タンクエリアコンクリ堰内のフェーシング(ウレタン系の防水塗装を暑さ2mmほど塗る)
00:17 H2エリアでの雨水受け用タンク(500t)の増設
00:53 B排水路の清掃とフェーシング。無線局舎より下流側で70-80%終了している。無線局舎より上流は11月末ぐらいの目途で実施予定。

汚染水・タンク対策本部社外専門家レイクバレット氏による福島第一原子力発電所の視察状況(PDF 70.9KB)


ニコ生
【11/13・17:30開始】東京電力「汚染水・タンク対策本部」記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2013.11.13(水)17時30分 ~

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