今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 120KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点
1号機T/B地下たまり水移送、15日より停止中。
2号機T/B地下たまり水移送、22日より継続していたが09:30に停止。
07:59頃から15:30頃にかけて、3号機R/B5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)で湯気の発生しているのをカメラで確認。07:50の気温5.7℃、湿度73.1%。15:30の気温11.7℃、湿度54.8%。プラント状況、モニタリングポスト指示値には異常なし。
3号機T/B地下たまり水移送、6日より継続中。
4号機使用済燃料プール代替冷却系、1次系ストレーナ交換作業を行うため昨日28日より停止していたが、作業が終了したので20:06に冷却を再開した。冷却再開時のプール水温度は28.0°Cだった。
4号機使用済燃料プールからの燃料取出し作業2回目の4日目。27日以降、キャスクの除染等が終了し、今日13:10に共用プール建屋への輸送が終了。今後、共用プールの燃料ラックへ燃料を格納する作業を実施していく。使用済燃料の表面線量は燃料の履歴によるが高いものは数十Sv/h。
福島第一原子力発電所4号機燃料取り出し作業(共用プールでのキャスク移動)(1:23)(動画)
福島第一原子力発電所4号機燃料取り出し作業(共用プールでのキャスク移動)(写真)
福島第一原子力発電所4号機からの燃料取り出しの進捗状況
福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールからの燃料取り出し作業の進捗状況について(11月29日:続報6)(報道関係各位一斉メール)
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。
6号機原子炉内の燃料集合体を使用済燃料プールへ移動する作業を10月21日より実施していたが、13:23に作業が終了した。移動した燃料集合体は764体。もともとプールにあったのが940体で、現在は合計1704体の燃料集合体が使用済燃料プールにある。
6号機T/B地下たまり水移送、12日より停止中。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、6日より停止中。
水処理装置、SARRY、8月1日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。当面は3系列中の2系列による運転を実施することで、2系列運転の稼働率を向上させていくこととし、準備が整い次第、3系列同時運転を実施する予定。
A系:3月30日に開始、バッチ処理タンクからの漏えいで6月16日より停止していたが、腐食対策を講じて10月28日に再開。この対策の有効性を確認するために今日12:40に運転を停止(12月中旬までの予定)。
B系:6月13日に開始。A系と同様の腐食対策をするため8月8日に停止していたが、作業が終了し21日に再開。12月下旬に腐食対策の有効性確認のため停止する予定。
C系:腐食対策を講じて9月27日に開始した。
H4エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)。
フランジ型タンクへの水位計の設置が今日すべて(265基)完了した。今後、水位計の健全性を確認し、順次、水位計によるタンク水位の監視を開始していく。
福島第一原子力発電所構内H4エリア、Bエリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 130KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 56.7KB)
H4エリアでウェウポイントによる地下水くみ上げを26日より実施しているが、くみ上げた地下水の最初の核種分析結果(27日採取分)は全βが12,000、トリチウムが110,000 [Bq/L]。観測孔E-1の結果は26日(全βが93,000、トリチウムが470,000 [Bq/L])に比べて27日(全βが14,000、トリチウムが62,000 [Bq/L])は低くなっている。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて(続報63)(報道関係各位一斉メール)
地下貯水槽からの漏えいの件。
地下貯水槽 分析結果(平成25年11月28日分)(PDF 23.0KB)
地下貯水槽No.2ドレン孔北東側で、全βが27日採取分はNDだったが28日採取分は7.0×10-1Bq/cm3だった。このため、28日に再採取して分析を行ったところ、結果は4.2×10-1Bq/cm3であり、その後の上昇傾向はなかった。また、地下貯水槽No.1およびNo.2のドレン孔・検知孔それぞれ南西側の全βも、27日に検出限界値未満だったものが28日の分析で検出されたことから、同じく再採取・分析を行ったところ上昇傾向はなかった。
地下貯水槽周りの新設観測孔の測定結果は検出限界値未満であり、他の場所からの流入も考えにくいことから、4月に発生した地下貯水槽漏えい時の残渣等が混入した可能性が考えられる。
T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)。
今日00:00までの集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約6,047m3。
タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 709KB)
モニタリングまとめ表、地下水位の状況、地盤改良工事進捗。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 284KB)
その他
月末なので、作業者の被ばく線量評価を厚労省へ報告。
福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について(プレスリリース)
9月、10月と被ばく線量の平均値が上昇している。2号機取水口脇(2011年4月に汚染水の漏えいがあった場所)の地盤改良工事や海側トレンチ内たまり水の浄化設備の工事など、線量の高い場所での工事があるため。鉄板などの遮へい材の設置ややぐらを組んで距離を取るなどの線量低減対策をしながら工事を進めている。
ニコ生
【11/29・17:30開始】東京電力 記者会見
文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2013.11.29(金)17時30分 ~
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