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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年11月18日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(訂正版) (PDF 28.3KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点

1号機T/B地下たまり水移送、15日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、16日より停止中。

07:52頃、3号機R/B5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)で湯気の発生しているのをカメラで確認。07:50の気温10.8℃、湿度96.5%。プラント状況、モニタリングポスト指示値には異常なし。
3号機R/B1階の西、北、南東エリアでガレキ等障害物撤去作業を開始した。R/B1階南西エリアはすでに終了している(1、3号機R/B1階フロアのガレキ等障害物の撤去については3月7日ロードマップ進捗の項参照。無人重機のASTACO-SoRaでやってる)
3号機T/B地下たまり水移送、6日より継続中。

4号機使用済燃料プールからの燃料取出し作業を開始した。
福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールからの燃料取り出し作業開始について(プレスリリース)
福島第一原子力発電所4号機 使用済燃料取り出し状況について(PDF 127KB)
福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールからの燃料取り出し作業(2:31)(動画、11月19日公開)
福島第一原子力発電所4号機燃料取り出し作業(水中カメラ映像)(9:01)(動画、11月20日公開)
09:50より準備作業を開始、キャスクをキャスクピットに沈め、15:18より燃料集合体(新燃料)の吊り下げ作業を開始、15:57に1体目の燃料集合体をキャスクへ装填。その後、さらに3体の燃料集合体をキャスクへ装填し、18:45に今日の作業を終了した(作業手順については13日のPDF資料3頁を参照)。作業は来年2014年末の完了を目標として実施していく。
PDF資料2頁でキャスクの胴が白く見えるが、これは胴部のフィン(放熱板)の間にプール水が入るのを防ぐためのカバー(15日の資料ではカバーがついていない状態が見られる)。キャスクの上部と下部に見える青色も汚染防止のパッケージ。キャスクの除染作業ではこれらのカバーを取って水をかけて流した後、ウェスで拭いていく。お尻に付いてる緑色のシートは何なんだろ。あと、資料3頁目の写真でプールサイドにカナフレックスホースがとぐろ巻いてるのは、バックアップの注水ラインですか?
使用済燃料プールにある燃料集合体は7×7、8×8、9×9の3種類あるが9×9が主体。いずれも太さは約14cm×14cmで変わらず、同じキャスクを使って移送する。燃料集合体の長さはおよそ4m、燃料ラック上端の深さが約8m。
作業は6名1班(東電社員1名、燃料取扱機操作が2名、作業方の責任者が1名、水中カメラや双眼鏡などによる状況確認が2名)で実施、1班2時間で交代していく。その他に放射線管理の担当者がつく。オペフロの線量は40μSv/h程度、計画線量は0.8mSv/日。
燃料輸送の日程は核物質防護上の理由で公表が禁止されているが、1基目のキャスクについては22体の燃料を装填し終わるまで詳細を報告する。その後、キャスクの除染をして共用プールへの移送が完了した時点で実績を報告する。1基目のキャスクの移送が終わった時点で作業を一旦停止し、作業手順などの評価・確認を行う。それ以降は、共用プールへの移送終了ごとに実績を報告する。なお、トラブル発生時にはすみやかに公表する。
福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールからの燃料取り出し作業の進捗状況について(11月18日)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールからの燃料取り出し作業の開始について(11月18日:続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールからの燃料取り出し作業の開始について(11月18日:続報2)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールからの燃料取り出し作業の開始について(11月18日:続報3)(報道関係各位一斉メール)

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、12日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、6日より停止中。
水処理装置、SARRY、8月1日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:3月30日に開始、バッチ処理タンクからの漏えいで6月16日より停止していたが、腐食対策を講じて10月28日に再開。
B系:6月13日より実施していたが、A系と同様の対策をするため8月8日に停止、再開は11月21日の予定。
C系:対策を講じて9月27日に開始。対策の効果を評価するために3日より停止していたが、有効性を確認したので10:17に再開した。有効性評価結果については15日を参照。

H4エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)
福島第一原子力発電所構内H4エリア、Bエリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 128KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 104KB)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
今日00:00までの集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約5,647m3
福島第一原子力発電所 護岸エリアの状況について(PDF 384KB)
地下水位の状況、地盤改良工事進捗。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 119KB)
昨日全βの値が高かった観測孔No.1-9(17日採取分)の今日18日再採取・分析の結果は、470Bq/Lと昨日の2,100Bq/Lより低くなっている。原因はまだ分からない。監視を継続する。
福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報69)(報道関係各位一斉メール)

海側遮水壁設置工事で資機材搬入のため、11:00-11:20と12:25-12:40に1-4号機取水口付近のシルトフェンスを開放した。



その他


地下貯水槽No.1の浮き上がり対策を明日19日より開始する。



ニコ生
《4号機 核燃料取り出し開始》【11/18 17:30開始】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2013.11.18(月)17時30分 ~

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