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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年11月26日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 128KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点

06:46頃、電源設備において「南側66kV所内変圧器2B GIS(ガス絶縁開閉装置(開閉所の66kV特別高圧側に使用))異常」の警報が発生し、同じ時刻に当該警報が自動復帰した。事象発生当時、所内電源系に異常は確認されなかった。その後の現場調査で、開閉所補助建屋に設置されている当該GIS用のインターフェース盤(現場の制御盤の情報を集約し開閉所システムに伝送するための中継盤)内に、小動物の糞と思われるものを発見。また、当該インターフェース盤内に約1cm×約1cmのすきまが確認されたことから、このすきまをふさぐ処置を実施。 当該インターフェース盤は、3月18日に発生したネズミが原因の停電で再発防止対策(ケーブル貫通個所の開口部等を閉止する等の電源盤への小動物侵入防止対策)を行っていたが、今回、小動物が侵入したと思われる痕跡が確認されたことから、今後、他の所内電源盤についても小動物侵入の痕跡の有無を確認するとともに、侵入個所がないか確認する。なお、警報発生について、他の原因も含め引き続き調査する。
(以下、27日の会見より)確認された約1cm×約1cmのすきまは、ネズミ停電後の対策においてふさぐ処置をされていなかった個所と思われる。

1号機格納容器への窒素ガス封入でO2サンプリングラックラインを使って予備ラインの試験を12日より行っているが、今日10:13-10:31に、3回目の流量変更(試験前の状態に戻す)を実施した。今後1週間程度、プラントパラメータの監視を強化する。
圧力容器窒素封入量:11m3/h→30m3/h
S/C窒素封入量:0m3/h→5m3/h
格納容器窒素封入量:19m3/h→0m3/h
格納容器ガス管理システム排気流量:21m3/h(変更なし)
1号機T/B地下たまり水移送、15日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、22日より継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、6日より継続中。

4号機使用済燃料プールからの燃料取出し作業2回目を開始。09:00より準備作業に着手、容器仕立てピットに仮置きしていたキャスクを移動して11:29に使用済燃料プールの底に着床。14:23に燃料取扱機を稼働、1体目の使用済燃料の吊上げを14:55に開始、15:21にキャスクへ装填。その後、5体の使用済燃料をキャスクに装填し、計6体を装填したところで18:32に今日の作業を終了した。

福島第一原子力発電所4号機燃料取り出し作業(使用済燃料の取り出し)(写真へのリンク)福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールからの燃料取り出し作業の進捗状況について(11月26日)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールからの燃料取り出し作業の開始について(11月26日:続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールからの燃料取り出し作業の開始について(11月26日:続報2)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールからの燃料取り出し作業の開始について(11月26日:続報3)(報道関係各位一斉メール)
4号機R/B健全性確認のための点検を開始(今年度3回目)。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、12日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、6日より停止中。
水処理装置、SARRY、8月1日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。当面は3系列中の2系列による運転を実施することで、2系列運転の稼働率を向上させていくこととし、準備が整い次第、3系列同時運転を実施する予定。
A系:3月30日に開始、バッチ処理タンクからの漏えいで6月16日より停止していたが、腐食対策を講じて10月28日に再開。
B系:6月13日に開始。A系と同様の腐食対策をするため8月8日に停止していたが、作業が終了し21日に再開。12月下旬に腐食対策の有効性確認のため停止する予定。
C系:腐食対策を講じて9月27日に開始した。

H4エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)
11:03にH4エリア観測孔E-1の周辺に設置したウェルポイント(5ヵ所)から地下水のくみ上げをに開始した。くみ上げた地下水は仮タンク(ノッチタンク・水タンク)に貯留した後、4000tノッチタンク群へ移送する。
朝のタンクパトロールでH9エリアの堰ドレン弁(H9-B1タンクの南側)から堰内のたまり水が1秒に1滴程度滴下しているのを確認、15:39に免震重要棟に連絡。17:00にドレン弁の増締めをおこない、滴下の停止を確認。当該のドレン弁から滴下した場所に水たまりはなく、直径2cm程度のシミを確認した。堰内たまり水の核種分析結果は、134Csと137CsがND、90Srが4.0Bq/Lであり、ドレン弁から滴下した水は雨水であると判断した。今後、当該のドレン弁の交換をおこなう予定。
福島第一原子力発電所構内H4エリア、Bエリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 129KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 116KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(その2)(PDF 65.5KB)
昨日25日に最初の結果の出た観測孔E-9の最初のトリチウムの分析結果(25日採取分)は51,000Bq/L。
福島第一原子力発電所構内H9タンクエリアの堰内溜まり水の漏えいについて(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所構内H9タンクエリアの堰内溜まり水の漏えいについて(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて(続報62)(報道関係各位一斉メール)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
今日00:00までの集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約5,974m3
00:39頃、3号機T/B海側にある海水配管トレンチ内たまり水の放射能濃度を低減するモバイル式処理装置の漏えい検知器が動作し、ポンプが停止。現場確認を行った結果、検知器が設置してあるドレンパン内の検知升のみに水たまりを確認。当該装置からの漏えいは確認されず、検知升にたまった水をサンプリングした結果、134Cs、137CsともにNDであったことから、養生シートのすき間から入った雨水であると判断(検出限界値、134Cs:430、137Cs:650[Bq/L])。その後、雨水養生の見直しを実施し、13:20に当該装置を再起動した。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 251KB)
福島第一原子力発電所3号機タービン建屋海側にある海水配管トレンチ浄化装置の漏えい検知器動作について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所3号機タービン建屋海側にある海水配管トレンチ浄化装置の漏えい検知器動作について(続報)(報道関係各位一斉メール)

高濃度汚染水が滞留している建屋に接続するトレンチについて、年1回の点検を開始

5日に発生した、えい航船のスクリューに1-4号取水口のシルトフェンス(外側の1枚)を巻込んだ件で、復旧作業を開始。

点検のため、5号機補機冷却海水系が25日より停止中(12月13日までの予定)。この間、残留熱除去系で原子炉と使用済燃料プールを交互に冷却する。詳細は25日を参照。


その他


23日の窒素ガス分離装置(A)が停止した件。その後の調査で、制御回路の補助リレーに断線を確認した。停止原因については引き続き調査を実施する予定。

(福島県漁連組合長会議説明資料)福島第一原子力発電所20km圏内海域における魚介類の測定結果(PDF 1.36MB)


福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(11月26日 午後3時現在)(PDF、1Fプレスリリース)

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