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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年4月18日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 214KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機T/B地下たまり水移送、11日より停止中。

2号機圧力容器温度計(T-E-2-3-69R)の引き抜き作業、昨日今日と実施したが、引き抜く事ができず作業を一旦中断した。最終リークチェックを実施し、今後、引き抜き方法について検討する。2月18日に故障した温度計の修理。
2号機T/B地下たまり水移送、昨日17日より停止していたが16:39に再開。移送先は3号機T/B地下。

3号機T/B地下たまり水移送、昨日17日より停止していたが16:04に再開。移送先は雑固体廃棄物減容処理建屋(高温焼却炉建屋)。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、10日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、3月14日より停止中。
水処理装置、SARRY、3月14日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。2月12日よりA、B、C3系列による同時運転を実施中。
A系:2013年3月30日に開始。除去性能向上対策評価のためのインプラント通水試験(1月20日のロードマップ進捗の項を参照)を1月24日より実施中。
B系:2013年6月13日に開始。
C系:2013年9月27日に開始。
3月18日のB系出口水放射能濃度上昇でA-C系すべて18日に停止。A、C系は25日に運転再開していたが、系統水の白濁が確認されたA系は27日に循環待機運転へ移行している。
A系はクロスフローフィルターの交換を行い、系統内洗浄中。洗浄が終了次第、処理運転を再開する(詳細は下記を参照)。

焼却工作建屋へのたまり水誤移送の件(14日参照)
各建屋のたまり水深さは、焼却建屋が17.7cm(06:00)→17.8cm(14:00)、工作建屋が5.0cm(06:00)→5.0cm(14:00)。
焼却工作建屋西側サブドレン水の追加サンプリング結果(1)(訂正版)(PDF 46.8KB)
焼却工作建屋西側サブドレン水の追加サンプリング結果(2)(PDF 34.9KB)

01:50頃、C東タンクエリア東側に設置してある角型ノッチタンクのまわりの仮堰から水が漏えいしているのをタンクパトロールが発見。
福島第一原子力発電所 C東タンクエリア海側 角型ノッチタンク仮堰からの水漏れについて(PDF 4.17MB)
タンク周辺に角材と防水シートで仮堰を作ってあった。発見時に漏えいは停止しており、ノッチタンク内には水がなかった。漏えい水の広がりは約1m×約7mと約1m×約2mで深さは確認できず湿っている程度。仮堰内に残っていた水の分析結果は、134Csと137CsがND、全βが130Bq/Lで、雨水と判断。仮堰内の水は回収を実施した。
福島第一原子力発電所C東タンクエリア東側にあるノッチタンク仮堰からの漏えいについて(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所C東タンクエリア東側にあるノッチタンク仮堰からの漏えいについて(続報)(報道関係各位一斉メール)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
今日00:00までの1-2号機取水口間に設置の集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約10,552m3
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 1.09MB)
モニタリングまとめグラフ、地下水位の状況、地盤改良工事進捗。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 417KB)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(PDF 603KB)
今日、3-4号機取水口間の観測孔No.3-2の最初の分析値が出た。18日採取分の134Csが3.9、137Csが11、全βが2,200[Bq/L]。
福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報104)(報道関係各位一斉メール)

地下水バイパス、11:59-12:23に揚水井No.1-11からの地下水くみ上げを再開した。
福島第一原子力発電所 地下水バイパスの現状について(PDF 82.8KB)
くみ上げた地下水は一時貯留タンクGr2-1と2-2に貯留中(PDF資料2頁)。また、今日、揚水井No.12でサンプリングを再度おこなった。一時貯留タンクの水質にどの程度影響を与えるかを評価し、「運用目標値を超えるような影響がない」との評価が得られれば、No.12からのくみ上げを再開する予定。
9-14日にくみ上げて一時貯留タンクGr1-1に貯留していた水については、当社および第三者機関(日本分析センター)で詳細分析を実施中。また、運用目標分析(排水前に行う「運用目標を満たしているか」を見る分析)の結果、当社と第三者機関での分析でともに運用目標未満であることを今日確認した。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 12.2KB)


その他


1月18日に確認された3号機R/B1階主蒸気隔離弁(MSIV)室近傍の水流について、MSIV室内からの流水個所の特定および流水状況の把握のための詳細調査を実施する(1月22日参照)。MSIV室(1階)の上部にあたる空調機械室(2階)からMSIV室につながっている主蒸気配管プロセス放射線モニタ管を使用して事前の調査を実施する予定。このための主蒸気配管プロセス放射線モニタ管下端部の穿孔作業を21日より実施する。

3号機使用済燃料プール内ガレキ撤去作業、去年2013年12月17日より実施しているが、プール内に落下している燃料交換機に干渉するガレキの撤去が3月28日に終了している。その後、燃料交換機の状況の詳細調査を行うなどして準備が整ったことから、19日より段階的に燃料交換機の撤去作業を実施していく。

魚介類のサンプリング結果。
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内>(PDF 11.5KB)
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く)(PDF 20.2KB)

今日、規制委の第20回特定原子力施設監視・評価検討会があった。その際の資料。
4月18日開催 第20回特定原子力施設監視・評価検討会資料(抜粋)(PDF 1.16MB)
タンク増設計画(通しで1頁)。4日に規制委に提出したものに、タンクシミュレーションを1つ追加した(ケース5:地下水バイパスを実施、サブドレンを実施せず、堰内雨水を排水、地下水ドレンを貯水、陸側遮水壁が奏功しない)。
多核種除去設備ALPS A系のその後(19頁)。3月27日のブースターポンプ出口水白濁ではクロスフローフィルター(CFF)7Aと8Aで炭酸塩スラリーが流出していた(4月7日参照)。CFF7Aと8Aは新規品と交換した。CFF7Aと8Aを分解点検したところ、Vシールガスケット(5月21日訂正)に微小なキズを確認。また、Vシールガスケット(5月21日訂正)に脆化傾向を確認。B系のCFF3Bと同様(4月9日参照)であり、放射線劣化の可能性を含めて原因を調査中。対策品への交換による信頼性向上についても検討しているが、当面は系統水の白濁およびCa濃度上昇の有無を確認しながら処理を継続する。また、系統内の炭酸塩スラリー流出範囲を調査し、吸着塔4A(先頭から3番目)入口までと評価。吸着塔4Aまでについて、吸着材を抜きだしてから系統内洗浄を実施中。23日くらいまでに処理が再開できそう。
3月18日にB系での出口水放射能濃度上昇で汚染されたサンプルタンク、移送配管等は、浄化運転を実施中(24頁)。サンプルタンクCはすでに従前のレベルまで浄化された。
ホット試験での除去性能評価(31頁)。除去性能向上策として実施しているインプラント通水試験(1月20日のロードマップ進捗の項を参照)の途中経過。60Coと125Sbについては性能向上できる見込み。129Iと106Ruについてはさらに吸着材の寿命や性能の確認を継続する。
16日の吸着材移送作業での漏えいについて(36頁)。B系の炭酸塩スラリー流出(3月24日参照)による系統内汚染を洗浄するため、吸着塔から吸着材を完全に抜き取る作業を行なっていた。当日は、本設ポンプで吸着材抜き取り後に一部残存した吸着材を仮設ポンプで抜き取る作業を行っていた。吸着塔側から仮設ポンプで送り出す作業をしていた作業者は、移送先のHICの水位監視を担当する作業者が配置に付いていると思い込んで移送を行ったが、実際にはHICのほうの作業者が居らず、HIC上部から移送したものがあふれてしまった。要因分析、対策については41頁以降。
上記以外の資料は規制委のサイトから以下の通り:
凍土方式遮水壁について[資源エネルギー庁](1/2)【PDF:30MB】
凍土方式遮水壁について[資源エネルギー庁](2/2)【PDF:24MB】
凍土方式遮水壁の設計について[東京電力] 【PDF:1.8MB】
汚染水貯留タンク増設設計について [東京電力]【PDF:437KB】これは上の抜粋に含まれる)
タンクエリア堰内溜まり水への対応について [東京電力]【PDF:1.8MB】
福島第一原子力発電所における滞留水の移送方法について[東京電力]【PDF:277KB】
建屋地下たまり水の移送に関するまとめ。
福島第一原子力発電所 集中廃棄物処理施設焼却工作建屋への滞留水の誤った移送について[東京電力]【PDF:524KB】
多核種除去設備の状況について[東京電力]【PDF:819KB】これも上の抜粋に含まれる)
福島第一原子力発電所 H5タンクエリア脇プラスチックタンクからの漏えいおよび今後の対応について[東京電力]【PDF:554KB】
2,3号機海水配管トレンチ建屋接続部止水工事進捗状況について[東京電力]【PDF:499KB】
福島第一原子力発電所 4号機燃料取出作業の被ばく低減対策について [東京電力]【PDF:1.4MB】
<参考資料>
実施計画の変更認可申請の審査状況【PDF:147KB】
検討会におけるこれまでの審議状況等について【PDF:162KB】
前回会合後に外部専門家から提出されたご意見【PDF:180KB】


ニコ生
【4月18日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2014.4.18(金)17時30分 ~

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